停滞する日本のビジネスを“おもしろい広報”が変える！？元よしもとクリエイティブエージェンシー社長が創立した「広報のがっこう」が、第二期受講生を募集

合同会社オフィスPLAYワーク

「おもしろ×広報PR」の独自メソッドで、笑いと広報の技術を学びながら、心を動かす情報発信力を高められる一風変わったビジネススクール。お金をかけずにユニークなPR企画や情報発信で人々の関心を惹きつけます

広報・PR支援、プロデュース業、ブランディング業を行う合同会社オフィスPLAYワーク（所在地：大阪市平野区、代表：水谷暢宏）は、専門の講師から笑いと広報の技術を学びながら、人の心を動かす情報発信力を高められる一風変わったビジネススクール「広報のがっこう」第二期を、11月27日（水）より開始いたします。それに伴い、第二期の受講生を公式WEBサイトにて募集中です（毎月入学が可能です（受講期間は半年））。

「広報のがっこう」ブランドロゴ

授業風景

異色の経歴をもつ校長が立ち上げた、広報のがっこうとは

「広報のがっこう」を立ち上げた水谷暢宏は、元よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長、NSC吉本総合芸能学院の校長、吉本興業スクール事業担当取締役などを歴任し、プロデューサーやディレクターを育てる吉本クリエイティブカレッジ（現・吉本クリエイティブアカデミー）では理事長として立ち上げに携わった経歴を持ちます。また退職後はサーカスの興行をPRで支援したり、中小企業の広報PRコンサルタントとして活動して参りました。吉本で30年ものあいだ学んできた、人の興味関心を惹きつける、伝搬力のある笑いの技術と、コンサルティングの中で感じた「日本の中小企業が自らの価値を発信できていない」という課題意識から立ち上げた、日本でもめずらしい笑いと広報のビジネススクールです。

「広報のがっこう」校長・水谷暢宏

「広報のがっこう」第一期の授業内容と成果

「広報のがっこう」は半年間のスクールで、オンラインとリアルのハイブリッド開催。今年5月～10月まで開催された第一期では、東京・神奈川・大阪・奈良・愛媛・鳥取といった全国さまざまな地域から、中小企業の経営者や行政機関の広報担当者、個人事業主など12名が参加。落語作家の今井ようじ氏、広報PRプロデューサーの加納和子氏、元新聞記者で広報PRコンサルタントの堀美和子氏といった個性あふれるその道の専門の講師陣から、笑いの発想法を身に付けるワークショップや、落語をベースにしたストーリーづくり、人の関心を惹きつけるキャッチコピーづくり、自分のことや自社のことをわかりやすく面白く伝えるコツ、人の心を動かすプレスリリース制作のコツなどを学びました。その成果として、複数の受講生の取り組みが、読売新聞・朝日新聞・日本海新聞などの新聞媒体や、NHK・地元テレビ局などのTV番組などで紹介されました。

今井ようじ氏

加納和子氏

堀美和子氏

授業風景

なぜ「おもしろ」「笑い」が大切なのか

日本の企業では「真面目であること」が重んじられていますが、「広報のがっこう」ではビジネスにおける「おもしろ」と「笑い」を大切に考えています。スタンフォード大学ビジネススクール教授、行動心理学者であるジェニファー・アーカー氏によると、仕事上でのユーモアには「創造力」「パワー」「つながり」「レジリエンス（回復性）」という4つの効果があるとされています。また私たちは落語を活用したストーリーテリングにも力を入れていますが、同氏は、ストーリーが事実の羅列よりも22倍、人の記憶に残りやすいという研究結果を発表しています。さらに日本の英文学者、文学博士、評論家、エッセイストである外山滋比古氏（故人）によると、笑いは知的爆発の証しのようなもので、決して不真面目ではないとされています。

また、笑いにはストレスの緩和や、脳の働きの活性化、免疫力の向上、「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンの分泌を促すなどの効果があるとされており、“おもしろい広報”が広まることで、より多くの方に笑いを届けられたらと思っております。

さらにパワーアップして第二期受講生を募集

「広報のがっこう」第二期では、上記の講師陣に加えて、テレビやラジオ番組などのコンテンツを2000本以上作ってきた元中国放送RCCテレビディレクター、阿川真由氏が参加します。さらに外部ゲストを招いて“おもしろい広報”の実例を学んでいただく「おもしろビジネスサロン」を開催。ますますパワーアップして、中小企業の「おもしろ広報力」を高めてまいります。第二期受講生は現在募集中です（詳しくは下記WEBサイトにて）。