フォルクスワーゲン新型「Tiguan」販売開始 WurtSの“ソウルズ feat. suis from ヨルシカ”を起用した新TVCMが11月19日(火)より公開

フォルクスワーゲングループジャパン株式会社

Tiguan TDI 4MOTION R-Line(写真は欧州仕様車となり、日本仕様車は右ハンドルとなります。)

フォルクスワーゲン ジャパン(東京都品川区、ブランドディレクター:イモー ブッシュマン)は、今年9月から予約注文を受付していた、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる3世代目新型「Tiguan(ティグアン)」のメーカー希望小売価格を決定し、11月19日(火)より全国のフォルクスワーゲン正規販売店にて販売を開始いたしました。

「Tiguan」は2007年の初代モデル導入以来、全世界で760万台以上の販売を達成し、2019年以降はフォルクスワーゲン グループ全体のモデルラインナップの中でも、高い評価をいただいているベストセラーモデルとなっております。

3世代目となる新型「Tiguan」は、ボンネットの位置を従来モデルより高くすることで、SUVらしい力強さを強調すると同時に、空力性能も追求しcd値は0.33から0.28へ向上いたしました。また、プラットフォームは、従来のMQBアーキテクチャーからさらに進化したMQB evoを採用、これによりアダプティブシャシーコントロール“DCC”から”DCC Pro”に、従来のマトリックスヘッドライト“IQ. LIGHT”が“IQ. LIGHT”HDへ、インフォテイメントシステムは新世代設計となる“MIB4”へと進化を遂げ、上級セグメントの先端技術を数多く採用することが可能となりました。

アダプティブシャシーコントロール”DCC”は、ボリュームセグメント初となる2バルブ独立制御式の”DCC Pro”へと進化し、従来の機構では不可能だった複雑な制御を実現します。内部構造は伸び側/縮み側が独立したオイル回路となっており、それぞれ減衰力をコントロール出来ることが特徴です。新型「Tiguan」ではこの技術を用いることで本来相反するダイナミックな走行と快適な乗り心地を、これまでにない高いレベルで両立しました。スポーツモードではフォルクスワーゲンらしい軽快なハンドリングを、コンフォートモードでは快適なフラットライドを体験できます。

さらに、”DCC Pro”は電子制御ディファレンシャルロック(XDS)を高度に協調制御する”Vehicle Dynamics Manager”と組み合わされ、走行状況に応じて4輪独立で可変制御することで、定評あるフォルクスワーゲンの正確なステアリングレスポンスは、さらなる高次元へと達しています。

従来モデルより設定されていたLEDマトリックスヘッドライトは、フロントカメラで対向車や先行車を検知し、マトリックスモジュールに搭載されたLEDの点灯・消灯を個別に制御することで最適な配光を可能とした最新のヘッドライトシステムです。新型「Tiguan」にはさらに進化した"IQ. LIGHT" HDを『Elegance』と『R-Line』に標準装備。片側19,200個の高精細なマルチピクセルLEDを搭載し、従来よりも細かい制御が可能になった事で、夜間や暗い場所での走行をより快適かつ安全にします。

進化した駐車支援システム "Park Assist Plus"では、ステアリング操作のみならず、アクセル・ブレーキの自動操作が可能となりました。

センターコンソールに配置されたドライビング・エクスペリエンス・コントロールはオーディオの音量調整や運転モードの選択といった機能への素早いアクセスを実現。ベースグレード以外の『Elegance』と『R-Line』には空気圧式リラクゼーション機能を運転席と助手席に標準設定。更にオプションのレザーシートパッケージ装着時には、8種類のパターンから選択できる空気圧式リラクゼーション機能を運転席・助手席の両席に搭載しました。またシートベンチレーション機能により、乗員とシートの間にこもった熱を逃し、快適性を維持するほか、外気温を検知してシートヒーター・ベンチレーションを自動的に作動するよう設定する事も可能です。

パワートレインについては「Tiguan」として初となる1.5L eTSIマイルドハイブリッドシステム(FWD)と、日本でも人気の高い2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンにフルタイム4WDシステム4MOTIONを組み合わせた二つのラインナップとしました。

新型「Tiguan」に搭載される1.5L eTSIガソリンターボエンジンは、最大出力110kW (150PS)、最大トルク250Nmの最新世代EA211 evo2エンジンです。アクティブシリンダーマネジメント機構(ACT)が強化され、4気筒のうち2気筒をより頻繁に停止して走行する事で効率を高めています。走行中にエンジンの停止・再始動を行い、エココースティング走行に切り替える事も可能。これにより100km走行あたりで最大0.5リットルのガソリン節約に寄与しています。* また新型「Tiguan」には回生ブレーキによる電力を蓄える48V リチウムイオンバッテリーと、オルタネーターとスターターの役割を果たす48V水冷式ベルトスタータージェネレーターを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドシステムを初搭載。48Vベルトスタータージェネレーターはモーターとしても機能し、発進時トルクをアシスト。燃費向上に寄与するだけではなく発進・加速もサポートします。

2.0L TDIディーゼルターボエンジンは142kW (193PS)の最高出力と、400Nmの最大トルクを発生させるEA288 evoエンジン。SCRシステムを2つに増やす事で窒素酸化物(NOx)の排出量をさらに削減する、ツインドージングシステムを搭載。フルタイム4WDシステム”4MOTION”と組み合わせる事で、力強い走りを実現しました。

グレードは、1.5L eTSIエンジン、2.0L TDIエンジンともに同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist”やレーンキープアシストシステム”Lane Assist”、 レーンチェンジアシストシステム"Side Assist Plus"などの最新の運転支援システムを標準装備としたエントリーグレード『Active』に加え、LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT HD”や運転席/助手席のシートリラクゼーション機能を標準装備した『Elegance』、そして専用エクステリアを身に纏い、専用シートや20インチアルミホイールを装着した『R-Line』という3グレードを、それぞれのパワートレインと組み合わせて設定し、計6グレード展開となります。

*フォルクスワーゲン本社調べ

■グレード構成

新型「Tiguan」:6グレード展開

- eTSI Active 1.5L eTSI(110kW/150PS) / 7速DSG / FWD

- eTSI Elegance 1.5L eTSI(110kW/150PS) / 7速DSG / FWD

- eTSI R-Line      1.5L eTSI(110kW/150PS) / 7速DSG / FWD

- TDI 4MOTION Active 2.0TDI(142kW/193PS) / 7速DSG / 4WD

- TDI 4MOTION Elegance 2.0TDI(142kW/193PS) / 7速DSG / 4WD

- TDI 4MOTION R-Line 2.0TDI(142kW/193PS) / 7速DSG / 4WD

■新型「Tiguan」 諸元表(抜粋版)

< >:電動パノラマスライディングルーフ装着車

・ 燃料消費率は定められた試験条件の下での値です(国土交通省審査値)。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン 使用等)に応じて実際の燃料消費率は大きく異なります。 

・ WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。

■新型「Tiguan」主要装備表

*1:ラグジュアリーパッケージは、*2のレザーシートパッケージと同時装着となります。

*2:レザーシートパッケージ 

<オプション>

ラグジュアリーパッケージ(eTSI Elegance / R-Line TDI Elegance / R-Line)*1

 - プレミアムサウンドシステム"Harman Kardon"(総出力700W、16チャンネル・11スピーカー)

 - 電動パノラマスライディングルーフ(電動サンシェード、UVカット機能付)

レザーシートパッケージ(eTSI Elegance / R-Line TDI Elegance / R-Line)*2

 - レザーシート

 - 座面長調整式シート(運転席/助手席)

 - パワーシート(運転席/助手席<前後/高さ/角度/リクライニング>、運転席/助手席メモリー付)

 - シートベンチレーション(運転席/助手席)

有償オプションカラー: オリックスホワイトMoPE(eTSI Active / Elegance / R-Line TDI Active / Elegance / TDI R-Line)

■メーカー希望小売価格(税込)

■オプション価格(税込)

■新TVCM公開

新型「Tiguan」の発売に従い、11月19日(火)より新TVCMを公開します。TVCMには現在話題のWurtS氏の楽曲を起用。ヨルシカのボーカルsuis氏をゲスト歌唱に迎え、ホーンアレンジ演奏として東京スカパラダイスオーケストラのホーンセクションが参加した渾身の1曲。ソウルやファンクを意識して制作されており、二人の、ホーンアレンジが混じり合い、疾走感あふれ、今にもドライブに行きたくなる楽曲です。洗練された新型「Tiguan」が颯爽と走る様子とともに、新しいTVCMをぜひご覧ください。

放映開始日:2024年11月19日(火)

放送地域:全国

使用楽曲:ソウルズ feat. suis from ヨルシカ

CM URL:https://www.youtube.com/watch?v=ywJcxpGrVoI

■プロフィール

WurtS

2021年本格始動。作詞・作曲・アレンジ、アートワークや映像に至るまで全てをセルフプロデュースする21世紀生まれのソロアーティスト。

その楽曲は、ダンスミュージックを軸に、ロック、ヒップホップ、ソウル等、ジャンルの垣根を超えた独自のポップミュージックとして日々変貌を遂げている。

suis

2017年より活動を開始したバンド「ヨルシカ」のボーカルを担当。

透明感ある歌声と楽曲に合わせて変化する表現力は各方面から高い評価をえており、

ヨルシカの活動のみならず、映画の主題歌やナレーションなど、ソロとしての活動も幅広く行っている。

新型「Tiguan」の広報写真は、フォルクスワーゲン プレスクラブからダウンロードしてご利用ください。

http://www.volkswagen-press.jp/

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2024/11/19 11:00

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