運送業界の人材不足からIT化の遅れまで、様々な課題解決に業界の垣根を越えて挑む!"経済の血流"を支えるコンソーシアム「物流H2Dコンソーシアム」を始動
株式会社ロジネス
ー共に挑戦する参画企業も募集開始ー
物流業界の「人」に関わる「充足/定着/最大化」を支援する株式会社ロジネス(本社:東京都港区、代表取締役:成田 芳政)は、物流業界の持続可能な成長を目指す「物流H2Dコンソーシアム」を立ち上げることをお知らせします。
株式会社ロジネスは、「持続可能な物流の実現を支え、笑顔が届く豊かな社会にする」をミッションに掲げ、物流業界に特化した「人材不足の解決」支援を行っています。
今回立ち上げた「物流H2Dコンソーシアム」は、物流業界の中でも2024年問題で注目される運送業界を対象とした取り組みです。人材不足やIT化対応の遅れ、利益率の低さといった課題を解決するために業界の垣根を越えて連携し、持続的な成長が可能な未来を創ることを目的としており、既に複数の参画企業との協議が始まっています。
◆「物流H2Dコンソーシアム」設立背景
物流業界は、「経済の血流」とも言われる社会インフラを支える重要な役割を担っていますが、現在、特に運送業界において深刻な人材不足と高齢化に直面しています。
この課題を根本的に解決するためには、単に労働力を補充するだけでなく、従業員の健康を守るための安全な運行体制を整え、働きやすい環境を提供し続けることが不可欠です。そしてこの“働きやすい環境”には、福利厚生の充実やライフイベントのサポートの強化など従業員自身だけでなく、その家族までを支援することが重要です。このように運送業界に直接・間接的に関わる全員が安心できる職場づくりを目指し、実現するには、様々なアプローチでこの課題に取り組む必要があります。
そこでロジネスでは業界の垣根を越えて連携し、持続的な成長を可能とする未来を創造することを目的とした「物流H2Dコンソーシアム」を設立しました。「物流H2Dコンソーシアム」の名前は、3つの重要な要素に由来しています。まず、「H2」は「Human Resources(人的資本)」と「health measures(健康施策)」を表し、人材の価値と健康管理の重要性を強調しています。次に、「D」は「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」を指し、デジタル技術を通じて業界全体の変革を推進することを意味しています。これらの要素を組み合わせることで、コンソーシアムは物流業界の持続的な発展に貢献する、という強い思いを込めました。
この取り組みによる運送業界における効率化や労働環境の改善は、物流業界全体の魅力を高めるだけでなく、社会全体に対しても大きな貢献を果たすと考えています。様々な企業が協力し合い、多角的なアプローチを通じて、運送業界の課題解決に向けた新しい道を切り開いていきます。
◆コンソーシアム参画企業の募集について
ロジネス社では現在、“多角的なアプローチを通じて課題解決に挑む”という方針のもと、運送業界が抱える課題解決に一緒に挑むコンソーシアム参画企業を募集しています。
運送業界が持続的に発展していくためには、企業ごとに異なるアプローチで課題解決に取り組む必要があります。例えば、IT化を加速させて配送業務の効率化を図る、新たな人材確保策を講じる、または女性や高齢者の活用を進めたり、ドライバーの健康管理施策など、様々な切り口からアプローチすることが、この課題を乗り越えていくうえで求められいるのです。様々な業界で活躍する企業が、自分たちの得意分野で積極的に対策を講じることで、運送業界全体が安定し、ひいては物流業界全体の持続可能な成長を支えることができると考えています。
様々な業界で活躍する企業が運送業界の発展というひとつの目的について考え抜き、どのようなアプローチが各社可能かを共にアイデアを出し合うことが重要ですので、参画について興味のある企業はぜひ一度お問い合わせください。
・コンソーシアム問い合わせ:https://logi-ness.com/top_contact/
◆会社概要
・会社名:株式会社ロジネス
・所在地
(本社)東京都港区海岸3‐5‐13 五色橋ビル7階
(本部)東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル2階・4階
・代表者:代表取締役 成田 芳政
・設立:2020年4月
・資本金:3,500万円(資本準備金含む)
・URL:https://logi-ness.com/company/
事業内容
物流業界に特化した「人材不足の解決」支援
1. 物流人材紹介
2. 採用支援(採用標準化、採用代行、採用マーケティング)
3. 健康施策(福利厚生、健康管理)およびDXの導入支援