新潟県十日町市の「あてま高原リゾート ベルナティオ」は、「森のシンフォニックダイニング コスモス」にて、ショートケーキなど、スイーツを作る際に出た、スポンジの切れ端や、そのままでは提供できないフルーツの端材などを使い、一度ミキサーで粉砕してチョコレートを練り込み、「チョコボール」というスイーツを2017年に開発。今では不動の1番人気のスイーツで、オールシーズン夕食ブッフェで提供している。

このスイーツは、12月9日(月)～25日(水)まで開催される「ベルナティオが贈る素敵なクリスマス」のイベントにて、Xmas限定チョコボール作りとして体験することができる。

スタッフによる5つのクリスマス講座

宿泊者限定のイベント「ベルナティオが贈る素敵なクリスマス」では、

レストランサービススタッフが講師を務める「ファミリーカクテル」、

ウエディングプランナーが講師を務める「クリスマスフォトフロップスづくり」、

レストランシェフによる「Xmasチョコボールづくり」、

ショップスタッフが講師を務める「クリスマスラッピング」、

マーケティングスタッフによる「クリスマスカードづくり」といった、ベルナティオスタッフが贈る5つのクリスマス講座が開催される。

宿泊者限定のクリスマス直前イベントも開催

また、同じく宿泊者限定のクリスマス直前イベントとして、

「特別ゴスペルコンサート」が、12月16日(月)～19日(木)の4日間開催される。

また12月20日(金)～25日(水)には、事前予約にて「サンタがお部屋にやってくる」を実施。

さらに、「パフォーマーズナイト」が、12月20日(金)～27日(金)に開催される。

「もったいナティオカード」を導入

「あてま高原リゾート ベルナティオ」は、雪深い魚沼の地、新潟県十日町市に位置する。「人を活かし お客さまに感動をお届けし 地域とともに発展する」を経営理念に掲げ努めている。

ホテルや旅館でもフードロスが深刻な問題の中、同ホテルでも大皿料理だけでなく、小分けに提供したり、利用客が残さずきれいに食べることを呼びかける「もったいナティオカード」を導入し、残さずきれいに食べた子どもには、ちょっとしたプレゼントがもらえる仕組みを取り入れて、地球環境負荷削減に取り組んでいる。

“もったいない”とホテル名の“ベルナティオ”をかけた「もったいナティオ」大作戦。残さず食べたら、レストランにいるスタッフに声をかけて、スタンプを押してもらうと、ちょっとしたプレゼントを進呈する。この取り組みは、子どものコミュニケーションツールにもなっているという。

同ホテルのSDGsの取り組みについては、公式サイトで確認しよう。

「あてま高原リゾート ベルナティオ」が贈るクリスマス講座を、この機会にチェックしてみては。

■あてま高原リゾート ベルナティオ

所在地：新潟県十日町市珠川

公式HP：https://www.belnatio.com

ベルナティオのSDGsの取り組み：https://www.belnatio.com/company/sdgs

(江崎貴子)