「対話で導く教材 Coachez（コーチーズ）」スマイルゼミ中学生コースに 2025年4月1日（火）新登場

株式会社ジャストシステム

～対話で思考を整理し、わかるまで教えてくれる～

株式会社ジャストシステム（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：関灘恭太郎）は、専用タブレットで学ぶ通信教育「スマイルゼミ中学生コース」において、お子さま自身で「わかった！」にたどり着ける「対話で導く教材 Coachez（コーチーズ）」（特許出願中）を新たに搭載し、2025年4月1日（火）より提供開始します。

中学生になると、教科数が増えテストの難易度も上がり、高校受験を見据えた学習が必要となることから、ますます勉強の負担が大きくなります。そのため、わからない問題をそのままにせず、着実に理解することが重要です。「スマイルゼミ中学生コース」は、「Coachez」を通して、まるで先生と対話するように学習を進めます。自分だけの先生がいることで自信がつき、深く考える学習が可能になります。

■「Coachez」と対話し、わかるまで教えてくれる

「Coachez」の特長は、対話により、お子さまの疑問や考えを引き出し、思考を整理していくことです。スマイルゼミの膨大な学習データから、つまずきやすいポイントを予測し、「どこまで理解しているのか」を見極めながら、適切な問いかけをくり返します。経験豊富な先生のように、段階的に導いていきます。これにより、お子さま自身で「わかった！」と答えにたどり着くことができます。途中の解答プロセスを深く考えるよう促し、解けなかった問題もそのままにしません。スマイルゼミなら、保護者も安心してお子さまの学習をまかせられます。

■答え方が一つではない、記述式の問いかけにも対応

中学生になると、長文の要約や自分の考えが求められる記述式の問題が増えます。「Coachez」は、記述式のさまざまな答え方に対し、問題の意図やポイントを踏まえた正誤判定を行います。これにより、お子さまの考えをくみ取り、答えに沿った対話を続けることができるため、まるで先生から指導を受けているような学習が可能です。　

■多様な入力方法に対応、主要5教科をサポート

中学生コースの「Coachez」は音声入力のほか、手書き、タイピング、選択肢に対応しています。対話はタイムライン形式でも表示されるため、いつでもさかのぼって確認することができます。国語の読解問題や数学の証明問題、英語の文法問題など、主要5教科（国語、社会、数学、理科、英語）に対応しており、バランス良く総合的な学習ができる環境が整っています。

【開発者のコメント】

高校受験では論理的な思考力が求められる問題が増えています。そこで、スマイルゼミでは、お子さまと一対一で対話ができ、集中して深く考え論理的な思考力を身につけられる教材として「Coachez」を開発しました。“教材から子どもに話しかけ、適切な質問を重ね、「わかった！」に導く”点が、これまでの通信教育と大きく異なります。答えや解説を見て“わかったつもり”になってしまいがちな学習とは異なり、対話を通してお子さまは自ら考えて答えにたどりつき、理解を深めます。単に答えを選ばせるのではなく、自分の力でわかるまで丁寧に導きます。“もはや通信教育ではない”、まったく新しい学習方法として、スマイルゼミが「対話による学び」を提案いたします。

【「対話で導く教材 Coachez」について】

「対話で導く教材 Coachez」とは、問いかけを繰り返しながら学習者に気づきを与え、理解を論理的かつ段階的に進めていく、スマイルゼミ独自の学習教材ブランドです。スマイルゼミの各コースでは、「 Coachez」が「対話による学び」を通し、子どもたちの「学ぶ力」を最大限に引き出すことにより、知識を自分の力で育てていけるよう導きます。

AIを活用した日本国内初のタブレット型通信教育「スマイルゼミ」

「スマイルゼミ」は、2012年に開講した、専用タブレットで学ぶ、幼児・小学生・中学生・高校生向けの通信教育です。すべてのコースで、紙と鉛筆のように「書く学び」、AIを活用した「対話による学び」によって、質の高い学習効果を実現します。また、「教科書準拠」の教材により学校の進度に合わせた学びを提供しています。2023年には、米国の小学生向けHome Learning Service「Smile Zemi」も開講しました。

【概　　要】

名称：中学生向け通信教育「スマイルゼミ中学生コース」

新学年の会費について

　2025年度スマイルゼミ中学生コース月額会費