【blueover】人気モデル「みんなのマイキー」がBENEXYにて限定販売

株式会社BATON

ソールの修理交換が容易なモデル、「みんなのマイキー」がフットウェアセレクトショップ「BENEXY（ベネクシー）」から11月22日より販売開始

国産スニーカーブランドblueover（ブルーオーバー）の「みんなのマイキー」がフットウェアに特化したショップ「BENEXY（ベネクシー）」で11月22日から販売を開始。

今までblueoverの旗艦店のみで展開していた「みんなのマイキー」だが、国内の製靴工場との連携で作り上げている生産背景や、「あたりまえに快適で、長くはける」ことを大事にしているブランド理念、修理しながら長くご愛用いただけるモデルであることにご共感いただき「BENEXY」での販売が決定した。

ベネクシー東急プラザ銀座店

みんなのマイキーとは

「みんなのマイキー」はブランドを続けることで様々な要望を頂き、その声をまとめ上げてつくりだしたモデル。そのなかで定番モデルの「マイキー」を愛用されているお客様からの要望が多い「ソール交換」の機能を搭載した長く履き続けるための一足。

みんなのマイキー

外見は普通のソールに見えるように設計

スニーカーの多くはセメンテッド製法と呼ばれる方法で、アッパーとソールを接着剤で貼り合わせるのが一般的だが、「みんなのマイキー」はアッパーとソールを接着剤で貼り合わせるのではなく、「あいなか」と呼ばれる板状のパーツをアッパーと縫い合わせ、そこにソールを貼り合わせるという手法を採用。これにより、ソールが削れたとき、「あいなか」とソールをはがしさえすれば、アッパーにダメージを与えずに済むので、「あいなか」が破損しない限り、ソール交換ができるスニーカーに。

あいなかとアッパーを縫い合わせたところ

アッパーとあいなかとソール

革靴やブーツのように「履きこむ、なじむ、育てる」といった楽しみをスニーカーでも感じてもらいたいと考え、誕生したモデル。

blueoverとBENEXYの共通理念

BENEXY（ベネクシー）は、フットウェアを中心に展開されているショップ。オリジナルブランドに加え、世界各国から機能性だけでなく生産背景においても厳選した製品を取り扱う。靴を販売することだけではなく、お客様の「足」に寄り添い、”カイテキ”な履き心地とフィッティングを提供する。「ご愛用いただくことで足に馴染んだ特別な一足を、より価値あるものへ。そして永く履き続けていただきたい。」その想いから自社でリペアファクトリーを設け、アウターケアや修理のご相談も可能だ。

靴を消耗品ではなく「修理して大切に長く履いていただきたい」という点は、BENEXYとblueoverとの共通理念であることから、今まで旗艦店限定で展開していた「みんなのマイキー」の取り扱いが実現した。