『油性ペン汚れ』に塗り込んでみて! 効果に「きれいに落とせるなんて」
幼い子供と一緒に生活していると、ハプニングは付き物です。
「おとなしくしているから」と、ほんの少し目を離した瞬間、思いがけない事態に陥っていて「やられた!」と思った経験がある人も多いのではないでしょうか。
2人の子供がいるゆみ(youme_2mama)さんも、そんなママの1人です。
ゆみさんのInstagram投稿では、子供が油性ペンで机や服に落書きしてしまった場合の対処法が紹介されています。早速参考にしてみましょう。
まさかの事態も落ち着いて対処しよう
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
机に付いた油性ペンの落とし方
お絵描きに集中する息子さんに、そっと近付くゆみさん。そこには、衝撃的な光景が広がっていました。油性ペンによるお絵描きは、紙だけに留まらず机の上にまで広がっています。
そこでゆみさんが用意したのは、マニキュアを落とすための除光液です。
油性ペン部分に少量を垂らすと、その瞬間から汚れが浮き上がっていくのが分かります。後はティッシュで拭き取るだけでOK。驚くほどきれいに落とせています。
肌に付いた油性ペンの落とし方
肌に付いた油性ペンをきれいにしていきましょう。用意するのはハンドクリームです。
ティッシュでくるくるとなじませるようにしていくと、少しずつ汚れが落ちていきます。
ティッシュにほんのり汚れが移り、息子さんの肌はすっかりきれいになりました。
服に付いた油性ペンの落とし方
最後は洋服に付いた油性ペンの取り方です。
汚れた部分を下にして、タオルやティッシュの上に置きましょう。汚れた部分の裏側から、アルコールジェルをなじませていきます。
歯ブラシを使ってトントンと叩き、汚れを移していきましょう。時にはゴシゴシするのもおすすめです。
汚れていた部分が、すっかりきれいになっています。1回で落としきれない時には、3回程度繰り返してみてくださいね。
お手入れ時の注意点とは?
油性ペンの汚れをきれいにする時、まず注意しなければならないのが、除光液の取り扱いについてです。
ゆみさんによると、家具の種類によっては、表面のコーティングがはがれてしまう恐れがあるとのこと。不安な時には、目立たない部分で試してから実行してみてください。
大切な家具は、材質についてリサーチしたり、取扱説明書を確認したりするのもおすすめです。アルコールでも同様の効果を期待できますが、やはりコーティングを傷める恐れがあるのだそう。こちらも注意しておきましょう。
また子供の肌に付着した油性ペンを落とす時に、ゴシゴシと強くこする必要はありません。優しくくるくるなじませて落ちない時には、力を強くするのではなく、何度か同じ手順を繰り返して少しずつきれいにしてください。
子供がお絵描きした時に限らず、油性ペンの汚れがなかなか落ちずに、イライラした経験がある人も多いのではないでしょうか。
場所に応じて適切な手段でアプローチすれば、すんなり落とせる可能性も。ゆみさんが紹介するライフハックを知っていれば、心穏やかに過ごせそうですね。
[文・構成/grape編集部]
出典 youme_2mama