【全領域異常解決室 第7話】ヒルコVS全決 すべての始まり“神隠し事件”とは?
【モデルプレス=2024/11/20】俳優の藤原竜也が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「全領域異常解決室」(毎週水曜よる10時~)の第7話が、20日に放送される。
◆藤原竜也主演「全領域異常解決室」
本作は、身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリードラマ。藤原が主人公・興玉雅(おきたま・みやび)、広瀬アリスが「全決」へ出向を命じられた警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ)を演じる。
◆「全領域異常解決室」第7話あらすじ
雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が<天宇受売命(あめのうずめのみこと)>という神だと気づく。それを聞いて黙り込む興玉雅(藤原竜也)ら「全決」のメンバーたち。そして、話は4カ月前にヒルコによって消された料理研究家の大月比呂佳(田山由起)の「神隠し事件」にさかのぼる。彼女は糧食を司る<大宜津比売神(おおげつひめのかみ)>で、全決で頻繁に食事をふるまっていた。謎の神「ヒルコ」に仲間を消された全決メンバーは、必ずヒルコの正体を暴くと決意を新たにする。
神隠し事件の最初の被害者と2人目の被害者には交流があり、その後の2人目と3人目の被害者にも個別に親交があったことに気付いた興玉たちは、「ヒルコは神隠しをする前に、知り合いの神を聞き出しているのかもしれない」と仮説を立てる。大月と親しくしていた人物へ会いに行くことに。また、ヒルコの正体は神ではなく、人間ではないかという推測もする。飛鳥時代、厳しい修行の果てに、神としての記憶を消す「事戸渡し」を習得した人間がいたという。それは日本最古の呪術者とも、山岳信仰である修験道の開祖ともいわれる<役小角(えんのおづぬ)>だ。役小角が今の時代にも生きていて、ヒルコとして名乗っているのではないかと考えるが…。そんな時、ヒルコから「芹田正彦(迫田孝也)に天罰を下した」という犯行声明が届いていた。
(modelpress編集部)
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