農林水産省「中小企業イノベーション創出推進事業」採択

TechMagic株式会社

~当社開発活動に交付限度額 24.1億円~

ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、「農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」の第2回(https://sbir3.jataff.or.jp/koubo/R6/1/kekka/saitaku.pdf)において、公募テーマM(食品産業において活用するスマート技術の開発・実証)に補助事業として採択されましたので、下記の通りお知らせいたします。

採択公表日:2024年10月8日

実施期間:交付決定日*から2027年度末まで

補助上限額:24.1億円

*今後当社から速やかに交付申請を行い、その後決定される

■本事業で実施する内容と期待効果

調理/盛付/食器仕分け業務の自動化とアプリによるメニューパーソナライズ、AIを活用した厨房オペレーション最適化を通じた次世代スマート食堂の社会実装

1.モバイルオーダーを起点としてユーザーライクな顧客体験の動線の実装

2.調理・盛付け・食器仕分けの自動化による大規模な省人化の実現

3.AIを活用した調理パーソナライズと厨房オペレーションの最適化の実現

■中小企業イノベーション創出推進事業とは?

「中小企業イノベーション創出推進事業」は日本政府のSBIR制度(Small/Startup Business Innovation Research制度)のフェーズ3に該当する補助事業で、革新的な技術を持つスタートアップなどの大規模技術実証を支援し、日本のスタートアップが有する先端技術の社会実装を促進することを目的としています。

https://sbir3.jataff.or.jp/sbir.html

テックマジックについて

テックマジックは「世界のおいしいを、進化させるパートナー。」というビジョンを掲げ、調理ロボット・業務ロボットを主軸とした事業を展開しています。クライアント様の課題を解決するため、高度にハードウェアとソフトウェアを融合させ、オペレーションを最適化するロボットソリューションを提供しています。省人化・効率化のために、ただ人の代わりに働くロボットではなく、人の手から生まれる幸せを人と一緒に生み出していく。幸福の質を高めていけるようなパートナーロボットを創って行きたいと考えております。

■TechMagic株式会社 会社概要

社名: TechMagic株式会社

本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階

設立: 2018年2月1日

代表者: 代表取締役社長 白木 裕士

URL: https://techmagic.co.jp/

テックマジックは、2018年2月に設立。「ロボットテクノロジーで人類の幸せの質を高めていく」をミッションに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。

■TechMagic株式会社 事業内容

1. 調理ロボット事業

主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。

2. 業務ロボット事業

食品工場やセントラルキッチンで行われる、不定形食品の定量盛り付け、秤量、積付や洗浄後の食器仕分けなどの単純作業を知能ロボットによって自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し、生産性向上に貢献します。

■本件に関するお問い合わせ

TechMagic株式会社 広報

pr@techmagic.co.jp

■公式SNS

Facebook: https://www.facebook.com/TechMagicKK/

X(旧Twitter):https://twitter.com/TechMagicInc

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCcrCZ7ZjIGi2Rsk5wnP2ygw

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2024/11/19 10:00

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