【Qlipperランキング】「2024年問題」ウェブニュースランキング(2024年10月)

株式会社トドオナダ

食品・飲料大手企業の連携・効率化の取り組みに関心集まる

・チルド食品大手9社、持続可能な物流を目指し研究会発足

・サントリー、物流センターの工夫でトラックの待機時間を半減

・「中継輸送」に集まるドライバーの負担軽減への期待

詳細などお問い合わせ、またはQlipperについてはこちらから

https://qlipper.jp/contactus.html

株式会社トドオナダ(代表取締役社長 松本泰行)は、2024年10月1日~31日までの「2024年問題」に関するウェブニュースについて調査・分析いたしました。4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」( https://qlipper.jp/ )のデータに基づいた調査結果です。

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▼本リリースはレポートの抜粋です。記事のPVなど詳細を含むレポートの全文をご希望の方はこちらから

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「2024年問題」のQlipper記事推移

・全記事数:5,854(前月 +4.5%)

・PV(※):39,753,170(前月 -1.1%)

・プレスリリース:186(前月 -5.6%)

・見出しに「2024年問題」を含む記事数:915(前月 +10.9%)

※PV=仮想PVQlipperが取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出した数字

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【記事数の推移】

「2024年問題」の語を含む記事の推移

青色は「2024年問題」を見出しまたは本文中に含む記事、緑色は同ワードを見出しに含む記事の推移

【PVの推移】

「2024年問題」の語を含む記事のPV推移

PV・記事ツイート数が多かった記事

※実際の記事やPVの情報は、下記リンクよりレポート全文をお読みください。

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・最も仮想PV数が高かった記事

『SciencePortal』の記事が転載された10月29日付『Yahoo!ニュース』。大型トラックに搭載されている衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)は、運転手が居眠り運転をしているときは効果が限定的であるという広島大学と福山通運のグループによる研究結果を報じた内容です。「2024年問題」やドライバーの労務健康管理のバランスを考え、大型トラックによる交通事故を減らそうという共同研究の成果です。

・最もXでポストされた記事

10月30日付『日経新聞』の記事。同社の分析で、運転手に残業規制が適用された4月以降も長距離トラックの輸送力が落ちていないことが明らかになったとする内容です。

「2024年問題」Qlipperトレンドワードランキング

2024年問題 10月のトレンドワードランキング

※単純な記事数ではなく、時間軸なども踏まえてQlipperのAIが判断

※実際の記事やPVの情報は、下記リンクよりレポート全文をお読みください。

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■チルド食品大手9社、持続可能な物流を目指し研究会発足

1位の関連ワードおよび3位の「チルド」は「チルド物流研究会」のニュース。チルド食品を扱う9社(伊藤ハム米久ホールディングス、日清食品チルド、日清ヨーク、日本ハム、プリマハム、丸大食品、明治、森永乳業、雪印メグミルク)が10月に発足した研究会です。2024年問題を抱えている中で持続可能なチルド食品物流の実現を目指すとしています。

大手食品企業の連携ということで全国紙・通信社の報道が中心です。ほか食品・物流・小売業界の専門メディアやビジネスニュースサイトの記事があり、ポータルサイト等への転載も含めて高いPVを得ています。

サントリー、物流センターの工夫でトラックの待機時間を半減

2位の「トラック」関連でPVが高い話題がサントリーの物流効率化。さいたま市の物流センターを報道陣に公開し、グループの取り組みを説明しました。商品の仮置き場を拡充するなどの工夫により、トラックの待機時間を従来の約1時間から約30分へと半減させたことが新聞、食品・物流・工業の専門メディアの関心を集めています。

またペットボトル入り飲料の一部商品で容器のかたちを統一した結果、輸送トラックの台数を1割削減できたという発表も取り上げられています。

「中継輸送」に集まるドライバーの負担軽減への期待

9位「中継」は「中継輸送」に関するニュース。2024年問題をきっかけにして、ドライバーの労働環境改善のために導入され始めた「中継輸送」が話題となっています。集荷エリアと納品エリアの中間地点に中継拠点を置き、ここでトラックやドライバーを交代させるなどして輸送を分担するのがおもな方法です。

とくに10月にニュースが多かったのが、岡田商運が岡山市内に新設した大型物流センターです。北九州と東海の間に立地するメリットを生かした中継輸送拠点の役割が期待されています。

地元の新聞やテレビ局が取材した記事が全国に配信されPVを得ているほか、日経新聞の記事も高PVでした。

■調査概要

調査期間:2024年10月1日~31日(Qlipperの記事確認日時)

調査機関:自社調査調査対象:本文または見出しに「2024年問題」の語を含む記事。

調査方法:Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がXでポストされた数を集計。

※仮想PV:国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。(特許第7098122号)

■Qlipperについて

Qlipper(URL: https://qlipper.jp/ )は、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。Webニュースのモニタリング、PR分析、ChatGPTを活用したプレスリリースの自動作成などの機能を備え、効率的かつリアルタイムなPR戦略の立案・改善が可能になり、効果的なPR活動が行えます。

無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。

【過去の調査レポート、広報・PRのお役立ち資料はこちら】

https://todo-o-nada.com/todoonada/whitepapers/whitepapers/

【株式会社トドオナダ】

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代表取締役社長:松本泰行

〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル2F

会社設立日:2020年1月20日

資本金:580万円

【プレスリリースに関するお問い合わせ】

Qlipper運営事務局

担当:遠藤

Email:qlipper@todo-o-nada.com

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2024/11/18 16:00

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