伝統的な「やかん」の機能美を取り入れた バルミューダの電気ケトル「MoonKettle」
デザイン家電などを扱うバルミューダ(東京都武蔵野市)は、電気ケトル「MoonKettle(ムーンケトル)」を、2024年11月14日から全国の家電量販店および「バルミューダオンラインストア」などで発売した。
50度~100度まで1度刻みで温度調整が可能
中国で古くから使われる伝統的な「薬缶(やかん)」の機能美を取り入れ、現代の道具として磨き上げデザインしたという。
飲み物をおいしく淹(い)れるための「温度調整」機能は、50度~100度まで1度単位で調整でき、日本茶やハーブティー、コーヒーなど、様々な飲み物の味わいを最適な温度で引き出せるという。「KEEP」ボタンを押せば30分間の保温が可能だ。
容量はコーヒー5~6杯分の900ミリリットル。操作中のサウンドとやさしくゆらめくリングライトを備えるほか、半月形のハンドルによるスムーズな注ぎ心地を実現したとしている。
カラーはブラック、ホワイトの2色。
価格は2万7500円(税込)。<J-CASTトレンド>