『わたしの宝物』田中圭の号泣演技に絶賛も“感動演出”が物議…「托卵を美化するな」
「托卵」をテーマにしたフジテレビ系ドラマ『わたしの宝物』の第5話が14日に放送され、娘が自分の子どもではないと知った夫を演じる田中圭の演技が「うますぎる」「心に刺さった」と話題になっている。一方、SNS上ではそのシーンの演出について「感動的シーンとして捉えてるの怖すぎ」「コレを美談にしてはいけない」などと反発の声も起きているようだ。
松本若菜が主演する同作は、夫以外の男性との子どもを夫との子と偽って生んで育てる「托卵」を題材にした大人の恋愛ドラマ。托卵という禁断の選択をした主人公・美羽(松本)、美羽を愛しながらもモラハラまがいの言動できつく当たっていた夫・宏樹(田中圭)、そして美羽が学生時代から思いを寄せていた幼なじみの冬月(深澤辰哉)、3人のもつれあう感情を描く。
第5話では、ある理由で「本当に娘は自分の子なのか」と疑念を抱いた宏樹が娘の切った爪をDNA鑑定に出し、実の子ではないと知ってしまう。その後、娘のハーフバースデーを夫婦で祝うが、宏樹はDNA鑑定の件を明かさず、娘と美羽の幸せそうな動画を撮りながら号泣し、一度はこらえるものの、再び涙があふれ出てしまうという圧巻の演技が披露された。
これに対して、ネット上の視聴者からは以下のような声が集まった。
「田中圭さん、このドラマで人間の汚さも弱さも可愛さもすべて表現できる俳優だと思った」
「宏樹に田中圭キャスティングした人最強すぎる。こんな涙みせられたら全人類宏樹の味方だよ」
「泣きの演技もですが、爪を見つめながら表情がなくなっていくシーンにも圧倒されました」
「最初はモラハラ最低男としか思わなかった宏樹が、会社でパワハラ受けて鬱状態なのが分かって、美羽の母の莫大な入院費を背負って働いてることも分かって、だんだん同情してきたところに今の展開。笑顔で振る舞っていたハーフバースデーで堪えきれず涙流すシーンは辛すぎた」
田中の演技が絶賛状態となっているが、その一方で演出については批判の声も。先述の宏樹の号泣シーンで、野田愛実が歌う主題歌「明日」が流れるのだが、まるで感動的なシーンのように演出されているとして、反発の声が上がっているようだ。
「これを鬱シーンや精神的グロシーンではなく、感動シーンとして捉えてるの怖すぎる」
「もはやホラーでしょ、これを感動的な美談にするの」
「なんでこんな『はい、感動するシーンですよ!』みたいな曲が流れてるんだ」
「托卵を美談や娯楽にするドラマが一定の需要あることに恐怖を覚えるわ」
ただ実際は単純に感動的な演出にしているわけではないようで、この後は思わぬ展開となり、次回予告ではさらに衝撃的なシーンが映し出された。しかし、夫の号泣シーンがSNSで拡散されたことで「托卵を美化している」といった印象が広まり、物議を醸す要因となっているようだ。
同じく賛否を読んだ2023年4月期の同局系『あなたがしてくれなくても』の脚本家とプロデューサーが再タッグを組んだ作品であるだけに、驚愕の展開が続いている今作。よくも悪くも今クール最大の問題作となりそうだ。
み~
11/19 11:52
なんでこのテーマをドラマにしたのかなと思う。偶然そうなったとしたら、離婚を考えないとでは?それじゃドラマにならないけどね。
トリトン(♂)
11/19 11:30
アホウドリと同じレベミルだな子供がいても生活できないからそれほど好きでもない男と結婚して老齢になり離婚してこの子はあなたの子どもではないなんてこともあり得るしそんなことする女は恐ろしいわ無論旦那が子ができないからと言うのもあるが。昔聞いた女は子宮で考える獣と同じ強い遺伝子を求める女もいるそして男は自分の種族を増やすために片端から女に子を産ませる。自分言わせると原子人と同じ野性の精神を持つ糞どもだね