後藤真希、モーニング娘。卒業時期はつんく♂が決定 経緯明かす
【モデルプレス=2024/11/17】タレント・歌手の後藤真希が、16日放送のTBS系「人生最高レストラン」(毎週土曜よる11時30分~※この日は12時~)に出演。多忙なモーニング娘。時代と、グループ卒業の経緯を語った。
◆後藤真希、デビュー後に痛感した芸能生活のギャップ
13歳でモーニング娘。に電撃加入し、デビューを果たした後藤。モーニング娘。時代は、思い描いていた芸能生活とのギャップが「ありすぎました」と話した。デビュー前は「芸能人って、テレビに映ってる時だけ仕事していると思っていた」そうだが「こんなに毎日朝から晩まびっしりスケジュールが入っていて、忙しすぎて(ご飯を)食べる時間が減ったりとか。そいういうのが嫌だった」と、当時を回顧。ライブ中には、他のメンバーが組むユニットの歌唱コーナーで、2曲を披露する6分の間に「ご飯にお味噌汁をかけて、ブワーって食べたりとかしてました」と、食事もままならないほどの多忙な日々だったと明かした。
◆後藤真希、モーニング娘。卒業の経緯
そんなモーニング娘。での活動を、わずか3年間で終えた後藤。事前に、音楽家/総合エンターテインメントプロデューサーのつんく♂から「後藤は2002年9月23日のライブで卒業することになってるからね」と伝えられていたそうで「私も私で『こういう歌手になりたいな』っていう想像していたものがあったので『じゃあ私は、ここで卒業するんですね』みたいな(感じ)」と卒業の経緯を明かした。
その後のソロ活動では「メンバーと一緒に活動してると、まとめてくれるリーダーがいたので、リーダーがコメント撮りだったりとか、挨拶とか全部仕切ってくれる。私たちはちょろっと言えばなんとなく成立してたものが『頭から最後まで全部自分でやらなきゃいけないんだ』って思った時に『どうしよう?』ってなりました」と、グループ活動との違いに戸惑ったといい、数をこなし慣れていくことで徐々に克服したと説明。リーダーのありがたみが「わかりました。本当に感謝してます」としみじみ語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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