【モデルプレス＝2024/11/16】俳優の柳葉敏郎が、15日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（毎週金曜よる9時58分～）に出演。「踊るシリーズ」の室井慎次がよくしていた仕草の誕生秘話や、現在よくするポーズを始めたきっかけを明かした。

◆柳葉敏郎、室井慎次の「舌で頬を押す仕草」は「室井をやる前から使ってた」

同局系ドラマ「踊る大捜査線」（1997～）から続く「踊るプロジェクト」で室井慎次役を演じ、公開中の映画「室井慎次 生き続ける者」で主演を務めている柳葉。MCの千鳥・大悟が「ベロ入れたのはなんのタイミングなんですか？」と柳葉が作中で見せていた舌で頬を押す仕草を始めたきっかけを問うと、柳葉は「あれは室井をやる前からお芝居に使ってた表現なの」と室井役で始めた仕草ではないことを告白し、「原口が室井の格好してやったから、皆さんそう思ってるだけ」とモノマネ芸人の原口あきまさが室井のモノマネとしてその仕草をしたことから室井のものとして周知されたと話した。

◆柳葉敏郎、指ハートをし始めたきっかけは娘

また、「踊る大捜査線」シリーズが大好きだというお笑いコンビ・ミキの昴生が、柳葉と写真を撮った時のポーズについて語る場面も。昴生は、「絶対写真撮ってもらおうと思ってそれだけ目標に楽屋挨拶行って、声震わせながら『写真撮っていただいていいですか？』って言ったら快く『いいよ』って撮っていただいた」と柳葉の優しい対応を口にしつつ、「僕はイメージで敬礼で撮ったんですよ。そしたら柳葉さん指ハートで撮られてて。思ってる室井と違いすぎて」と柳葉の意外なポーズを明かし笑いを誘った。

それに対して柳葉は「でも室井は室井じゃん。この格好で室井できないのよ」と理由を説明。さらに「娘が『お父さんインスタやんない？家族でやるから始めてみれば？』って言って始めた頃に、『お父さんこれ（指ハート）やって』って。やったら（娘が）クスクス笑うわけ。流行りが終わってからお父さんがやってるこれが（面白い）。それで始めたの」と指ハートをし始めたきっかけも振り返った。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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