作家・米澤穂信×俳優・星野源による夢のコラボレーション企画! 小説「石の刃」が『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』より連載開始!【ティザービジュアルを公開】

株式会社KADOKAWA

2024年11月22日(金)発売

株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野 剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2024年11月22日(金)発売の『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』にて、小説「石の刃」(著者:米澤穂信、写真〈モデル〉:星野源)の連載をスタートします。

撮影:永峰拓也

直木賞作家・米澤穂信が小説を執筆、そしてその連載扉を毎号星野源が飾る小説「石の刃」を、小説 野性時代 特別編集 2024年冬号より連載開始します(連載回数は未定)。

本作は、米澤穂信初となる「リーガルミステリ」で、主人公の弁護士・絵島の姿を星野源がイメージしながらスチールカメラ前に立ち、絵島を演じながら撮影。その写真のディレクションも星野自らおこなう、小説とビジュアルの連動企画となっています。2人のクリエイターがひとつの小説をつくりあげる、夢の共同創作作品です。

そしてこの度、「石の刃」のティザービジュアルを公開。「石の刃」公式X(https://x.com/ishino_yaiba)では、後日、撮影風景のティザー映像もご覧いただけます。

また『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』では、連載開始に合わせて星野源が表紙に登場。中面ではグラビア&「石の刃」、星野源の最新著書『いのちの車窓から 2』に関するインタビューも収録しています。

■「石の刃」連載情報

著者:米澤穂信

写真(モデル):星野源

「石の刃」作品まとめページ

https://kdq.jp/ishino_yaiba

「石の刃」公式X

https://x.com/ishino_yaiba

■あらすじ

虎ノ門の一角に法律事務所を構える弁護士の絵島のもとに、アポなしの客が訪れる。話を聞くべく事務所の部下である三条は絵島とともに応接室に向かうが、企業法務を受けることが多い絵島法律事務所において、それは専門外の意外な依頼だった……。

■書籍情報

『小説 野性時代 特別編集 2024年冬号』

定価:2,200円(本体2,000円+税)

発売日:2024年11月22日(金)

判型:A5判

商品形態:ムック

ページ数:544ページ

ISBN:978-4-04-115531-8

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322407001129/

出版書誌データベース本書ページ

https://www.books.or.jp/book-details/9784041155318

■著者情報

著者:米澤穂信(よねざわ ほのぶ)

1978年、岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、14年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』および15年発表の『王とサーカス』は3つの主要年間ミステリランキングで1位となり、2年連続の三冠となった。21年刊行の『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、第166回直木三十五賞、第22回本格ミステリ大賞を受賞。『黒牢城』は4つの主要年間ミステリランキングすべてで1位を獲得し、四冠を達成した。

写真(モデル):星野 源(ほしの げん)

1981年、埼玉県生まれ。俳優・音楽家・文筆家。俳優として、映画『罪の声』で第44回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。音楽家としては、近年に『喜劇』『生命体』『光の跡』など多数の楽曲を発表。また、著作に『そして生活はつづく』『働く男』『よみがえる変態』『いのちの車窓から』『いのちの車窓から 2』がある。音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断した活動が評価され、2017年に第 9回伊丹十三賞を受賞。

小説 野性時代編集部 公式X(Twitter)

https://x.com/yaseijidai

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2024/11/15 13:00

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