柏木由紀、AKB48時代の失敗&後悔明かす「もっと勉強しておけばよかった」
【モデルプレス=2024/11/14】元AKB48の柏木由紀が14日、都内で行われたメイク本「メイクで見つける可愛いの法則」(宝島社)の発売記念イベントに出席。アイドル時代の失敗を語った。
◆柏木由紀、メイク本出版のきっかけは?
柏木にとって初のメイク本となる本書は、ベースメイクからポイントメイク、コンプレックスを克服するために研究されたメイクなど、メイク初心者から上級者まで役に立つ1冊となっている。
メイク本を出すことになったきっかけを聞かれた柏木は「今まで写真集とかスタイルブックは出していたんですけど、メイク本は今回が初めてで、いつかは出してみたいなという気持ちがあったんですけど、今回『メイク本を一緒に出しませんか?』というお話を出版社の方からいただいて、『ぜひお願いします』ということで、今回出させていただくことになりました」と経緯を明かし、完成した本を手にした心境については「もともとAKBのときから、お仕事のときは自分でメイクをしていたので、17年間、自分でいっぱい研究したメイク方法を1冊にギュッと形として残せたのがすごく嬉しいです」と目を輝かせた。
また、どんな人に読んでほしいか尋ねられると「メイクの基礎中の基礎から、おすすめのコスメとかスキンケアのアイテムだったり、私が特に力を入れているコンプレックス解消メイクとか、お悩み相談とか、情報量がたくさんの本になっているので、メイクが好きな方も、あまりメイクに馴染みがないという方にも、たくさんの方に読んでほしいなと思いますし、現役のAKBのメンバーに、勝手に大量に送りつけたので(笑)、後輩にも読んでほしいなと思います」とおすすめした。
そんな本書の出来栄えについては「100点です(笑)。100じゃないものを出しちゃいけないと思うので、最低ラインが100点で、見る方によっては100点以上の受け取り方をしてもらえたら嬉しいなという気持ちも込めて、最低ライン100点です」と自己採点し、最高点は何点か追求されると「1000点です(笑)!自信作が出来上がりました」と胸を張った。
◆柏木由紀、メイクの失敗談明かす
さらに、メイクに関しての失敗談を聞かれると「歳を重ねるたびのその時々の失敗があったなって思うんですけど、中学でAKBに入ったときはメイクをしたことがまったくなかったので、知識がないままなんとなく、母に教えてもらったメイクをそのまましていて、もっと勉強しておけばよかったなと思いますし、20歳になったくらいのときは、グループにいたので、華やかに目立ちたいという気持ちがあって、メイクをどんどん重ねて、すごく濃くなっていた時期もありました」と回顧し、「メイクを知らなかった時代、そして濃くなりすぎた時代を経て、メイクを楽しめるようになってきたので、このタイミングで本を出せてよかったなと思います」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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