ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?
2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。
日本に一時帰国していたことを明かしました。
11月7日から11日まで昨年のWBCの期間以来の日本に帰国していました。
9歳と7歳の息子を連れて弾丸旅行。
最大の目的は北海道、札幌にある北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」でした。
とにかく自分がお世話になった、大好きな北海道、北海道日本ハムファイターズを息子達に見て感じてもらいたい、と。
ファイターズも今や部外者である自分に空港への送迎だけでなく、エスコンフィールドHOKKAIDO内にある「TOWER 11」に泊めていただいたり、クラブハウス内に入れていただいたり、フィールドを使わせていただいたり、何故か杉谷を召喚してくださったりともうなんと感謝していいかわからないぐらい良くしてくださいました。
そしてファイターズファンの方々や自分がファイターズでプレーしていた時にお世話になった方々にお会いできたこと、本当に嬉しかったです。
ダルビッシュ有オフィシャルブログ ーより引用
現在、シーズンオフを過ごしている、ダルビッシュ選手。2011年まで所属していた、日本のプロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ(以下、ファイターズ)』が2023年から本拠地にしている球場『エスコンフィールドHOKKAIDO』を息子たちに見せることが、最大の目的で日本に帰国したといいます。
ダルビッシュ選手の訪問に『ファイターズ』も歓迎ムードだったようで、空港への送迎をはじめ、『ファイターズ』時代にチームメイトだった、杉谷拳士さんを『召喚』するなど、手厚くサポートしたようです。
さらに、夜に行われたという、食事会についてもつづっています。
夜には吉村浩さん、栗山英樹さん、岩本賢一さん、岸七百樹さん、宮西さん、何故か杉谷拳士、息子2人と食事をする機会も設けていただきました。
自分としては杉谷以外の方とお話をしたかったのですが杉谷の最近の仕事状況、ワインのうんちくなどもう今となっては記憶にも残っていないような話ばかりをされましたが憤りを超えて楽しかったです。
ダルビッシュ有オフィシャルブログ ーより引用
2023年に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の第5回大会で日本代表を世界一に導いた栗山英樹さんをはじめ、豪華なメンバーで食事したことを明かしました。
『いじられキャラ』な杉谷さんを取り上げながらも、楽しい食事会だったことがうかがえますね。
ブログの最後には、そんな杉谷さんへの感謝もつづりました。
北海道日本ハムファイターズの皆様、ファイターズファンの皆様本当にありがとうございました。
TOWER11などの写真は後日載せます。
※杉谷のこといじっていますが汗だくになって息子達と遊んでくれました。本当は感謝しています。
ダルビッシュ有オフィシャルブログ ーより引用
杉谷さんが全力で、ダルビッシュ選手の息子さんたちの相手をしていたことが明かされています。
ダルビッシュ選手の厚い人望が伝わってくるような旅行記には、さまざまなコメントが寄せられました。
・お疲れ様でした!北海道のファンはいつでも待っていますよー!
・食事会の話、声を出して笑いました。最高!
・ダルビッシュさんの『北海道愛』に涙が出ました。大好きです。
・『嬉しい』以外の言葉が見つからない…。
ブログの中では、「ここ数年は『父親としてもっとよくならないと』と思い、気が張りすぎてしまっていたかなと思うぐらい、帰国中はリラックスすることができました」ともつづっていた、ダルビッシュ選手。
数日の帰国ではありましたが、来シーズンに向けて、英気を養う時間になったならファンも嬉しいでしょう!
[文・構成/grape編集部]