ヒュー・ジャックマン、12歳年上妻との離婚は“共演女優とのW不倫”が原因だった
オーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマンと女優デボラ=リー・ファーネスは1996年に結婚し、息子オスカーさん(24)と娘エイヴァさん(19)を養子として迎えた。
ハリウッドのおしどり夫婦として知られてきた2人だが、2023年9月には共同声明で、27年間の結婚生活に終止符を打つと発表し、世間を驚かせた。
そして今年10月には、ヒューと新たな女性のロマンスの噂が浮上。お相手は、2022年にブロードウェイミュージカル『The Music Man』で共演した女優サットン・フォスターであると報じられた。
サットンは2014年に脚本家テッド・グリフィン(53)と結婚し、養子の娘エミリーちゃん(7)がいる。
そのサットンは、ヒューが離婚を発表した翌年の10月22日(以下、日付はすべて現地時間)に、夫との離婚を申請した。
当時、ヒューとサットンを知る関係者は、米メディア『Page Six』の取材に応じ「彼らは恋に落ち、間違いなく交際しています」と事実関係を認めていた。
2人は2022年にミュージカルで共演したものの、交際開始した時期については不明だった。
これに対し、米メディア『Us Weekly』が11月12日、ヒューとサットンは共演中にW不倫しており、そのことが離婚の一因になったと伝えた。
同メディアが指摘したのは、ゴシップブロガーのターシャ・ラスティグさんが10月26日に自身のInstagramで投稿した動画だ。
ターシャさんは、ヒューとサットンがレッドカーペットで見つめ合う写真の中央で2人を背景に自ら登場し、「みなさん、私が以前“この男は何かを企んでいる”と言ったのを覚えてる?」と問いかけると、こう続けた。
「実際のところは、ヒューは愛人と逃げて、妻に不意打ちを与えたってことよ。この写真を見ても、2人は交際していることを匂わせていたかもね。これから2人は“結ばれる運命だった”というディズニー風の美しいストーリーに仕立てようと必死になるでしょうね。でもサットン、あなたは因果応報を恐れていないの? 一方、デボラは輝きを取り戻して、今後はきっと新たな幸せを見つけるでしょう。」
ターシャさんの投稿には、デボラのプライベートアカウントが“いいね!”を押したほか、彼女の友人で写真家および女優のアマンダ・デ・カディネット(52)が、次のようなコメントを寄せた。
「あなたの指摘は本質を突いているわ。ちなみに私の最愛の友人デボラは、今まさに輝きを取り戻そうとしているところよ。ご参考までに!」
サットンの関係者は『Us Weekly』の取材に応じ、2人はミュージカルで共演中にロマンスに発展し、現在も交際中であると認めるとともに、事実を明かした。
「ヒューとデボラが離婚したのは、サットンとの関係が原因です。ブロードウェイでは多くの人々が知っていますが、私たちは口を閉ざしてきました。彼らは親切だし、素晴らしい人柄ですからね。多くの人が2人のプライバシーを尊重していました。」
そして「結婚期間と交際期間が重なり、不倫関係にあった時期がありました」と述べたものの、「彼らは今、本当に幸せです」と付け加えた。
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画像1枚目は『The Music Man on Broadway Instagram「One week until opening night at the Winter Garden Theatre!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)