強力な調査権限と情報収集の方法とは「【専門講座】税務署はどこまで情報を持っている?~情報元と範囲~」セミナー開催
辻・本郷 税理士法人
日本のみならず海外資産や取引データ等あらゆる所から情報収集をされている!
辻・本郷 税理士法人(本社:東京都新宿区、理事長:徳田孝司)は、2024年11月21日(木)より「【専門講座】税務署はどこまで情報を持っている?~情報元と範囲~」セミナーを開催いたします。全国の国税局と税務署をネットワークで結び、納税者の申告に関する全情報を一元管理するKSK(国税総合管理)システムがあります。銀行の預金データは過去10年分しか保管されていないと思われがちですが、KSKシステムには20年前の入出金データが貯蔵されていることもあり得ます。これにより、税務調査や滞納整理など膨大な情報の中から調査対象に関するデータが出力され、関係金融機関等から詳細なデータを取得し、分析をしてから調査に訪れます。本セミナーでは、税務署がどのように情報収集しているのか、情報元とその範囲等について詳しくお話します。
【専門講座】税務署はどこまで情報を持っている?~情報元と範囲~
セミナー概要
■セミナータイトル:【専門講座】税務署はどこまで情報を持っている?~情報元と範囲~
■開催日(期間) :2024年11月21日(木)11:30~11月27日(水)17:00
※講演時間は約60分
■開催方法 :Webセミナー
■費用 :5,000円
■定員 :なし
■講演トピック :
1.税務署の強力な調査権限とその範囲
2.金融機関・生命保険会社等からのデータ提出
3.一般企業からの取引データの収集
4.あらゆる所からの税務署員による情報収集と内部からの密告
5.外国からの海外資産や海外取引の情報収集
■備考 :
事前に収録した動画をご視聴いただきます(講演時間は約60分となります)。
お申し込みいただいた方に、請求書と「お振り込みのご案内」をご登録いただいたメールアドレスへ送付いたします。
受講方法等を記載したご案内メールは、視聴期間初日にお送りいたします。
※会計事務所向けサービス「NEXTAプレミアム」(月額2,200円/1名様)会員の方は、NEXTAプレミアム内の「セミナー動画」にて無料でご視聴いただけます。会計事務所の方は、ぜひNEXTAプレミアムにご登録ください。
■主催:辻・本郷 税理士法人
申込期限:2024年11月19日(火)17:00
講師情報
片 ユカ(かた ゆか)
辻・本郷 税理士法人 顧問/税理士
片 ユカ(かた ゆか)1987年より30年間、東京国税局税務署資産課税部門等で相続・贈与・譲渡所得税の調査、土地評価や調査資料収集等を担当。2017年に税理士登録。辻・本郷税理士法人の審理室にて、事業承継や相続等の相談・コンサル業務等に携わる。2021年片ユカ税理士事務所開業。相続相談、相続税業務の傍ら、税務トピックスの執筆や講演などを行っている。
法人概要
辻・本郷 税理士法人は、国内最大規模の税理士法人として全国90拠点、従業員数2000超、顧問先数17,000社の実績を有する。法人顧問業務や個人の資産税業務を中心として、そのほか、事業承継・医療・公益法人国際税務など、それぞれの専門分野ごとにコンサルティングを行っている。
■セミナーに関するお問い合わせ
consuldiv@ht-tax.or.jp(辻・本郷セミナー)
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