ABEMAが、ABEMAモータースポーツアンバサダーを務める日向坂46の富田鈴花が出演する動画を公開した。

世界最高峰の自動車競技、世界ラリー選手権（WRC）の最終戦となる＜ラリージャパン2024＞を無料生中継するABEMAでは、11月21日（木）から4日間開催される大会に向けて、さまざまな角度からラリーの魅力をお伝えする企画を、全8回にわたってお届けする。

「すーじー先生の勝手に！ラリージャパン教室」と題した第5弾動画では、“すーじー先生”こと富田が、ラリー初心者である牛のキャラクター・ぎゅー太郎に＜ラリージャパン2024＞を楽しむための基礎知識からルール、注目選手まで、ビギナーでもわかりやすくレクチャー。

第6弾動画では、ラリーで使用されるマシンは市販車がベースとなっていることを紹介すると、富田の愛車の話題に。今年1月に購入報告をしたSUZUKIのジムニー シエラについて、富田は“泥道や山道をスイスイ走れるような車だから、私もラリーカーのように山道を走ってみたいなって思っているんだ！”と、“相棒”への愛を語った。

また、富田は“TOYOTAのヤリス クロスのカーキっぽいボディの車が気になっているから、どこかで乗れるといいなぁ”と、秘かに憧れている車を打ち明けた。

さらに、ラリーの大きな特徴である、ドライバーをサポートする“コ・ドライバー”の存在を紹介。助手席のコ・ドライバーは、ドライバーがスムーズに走れるように道案内や指示する。

ドライバーとコ・ドライバーの信頼関係なしではレースを遂行できないことを伝えると、ぎゅー太郎は“日向坂46のメンバーの中で、誰をコ・ドライバーにする？”と直撃。富田は“誰かな～？”と悩みながら、“四期生で最年少の渡辺莉奈ちゃん！”と指名。その理由を“莉奈ちゃんは超冷静でクールなの。コ・ドライバーはどんな時でも冷静な人がいいかなって思うから！”と述べた。

ぎゅー太郎は“後輩に命を預けるの？”と聞くと、富田は“それぐらいメンバーって信頼できる存在なんだよね”とメンバーとの絆をアピールした。

続けて、ぎゅー太郎が“すーじー先生がラリーに出場するなら、ドライバーとコ・ドライバーどっちをやりたい？”と質問すると、富田は“私は意外と慎重なタイプだから、コ・ドライバーやりたいかも”と即答。そして、“ドライバーさんと「2人で1つ」というものだから、そんな運命的なペアが見つかったらいいな～”と妄想を膨らませた。

先ほどはコ・ドライバーに後輩の渡辺莉奈を指名した富田だったが、今度はドライバーをお願いしたいメンバーもチョイス。“ドライバーは後輩の方がいいのかもしれない。先輩としていろいろ言えるから（笑）”とし、“四期生のみんな！　私のドライバーになりたい人を募集してま～す！”と呼びかけた。

次回の動画では、引き続き富田による“ラリージャパン教室”をお届けするほか、TOYOTA GAZOO Racingに所属し、WRC唯一の日本人ドライバー・勝田貴元選手から届いたメッセージ動画も公開する。