【モデルプレス＝2024/11/13】女優の有村架純と俳優の坂口健太郎がW主演を務めるNetflixシリーズ「さよならのつづき」（11月14日配信）の前夜祭ジャパンプレミアが13日、都内にて開催。坂口の現場でのエピソードが明かされた。

◆有村架純＆坂口健太郎主演「さよならのつづき」

本作は日本が誇るヒューマンドラマの名手・岡田惠和氏が描く、完全オリジナルストーリー。事故で最愛の恋人を失った菅原さえ子を有村、その恋人に心臓を提供され命を救われた成瀬和正を坂口が演じ、北海道＆ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄される2人の美しくも切ない愛の物語が紡がれる。

この日は2人のほか、さえ子の恋人・中町雄介役の生田斗真、成瀬の妻・成瀬ミキ役の中村ゆり、ハワイで珈琲農園を営むヒロ役の三浦友和、メガホンをとった黒崎博監督、脚本の岡田氏も登壇した。

◆坂口健太郎、小樽で出会った“おじさん”が現場に

翌14日の配信日当日には、有村と坂口が撮影場所にもなった小樽でのイベントに登壇予定。そんな2人へのエールを求められた生田は「坂口くんって本当にコミュニケーション能力が高くてですね」と切り出し、「小樽でもロケ現場に知らないおじさんがゾロゾロゾロゾロって入ってきて、誰だろうなと思ったら、『坂口くんが最近よく通ってるバーのオーナーの◯◯です』みたいな人がいっぱい来るんですよ（笑）。差し入れとか持ってきて」と坂口が現地で仲良くなった人々が現場に現れたことを回顧。「そういう人たちをたくさん小樽で作ってくるコミュニケーション能力の高い方なので…おじさんたちによろしく（笑）」と言い、坂口も「わかりました（笑）」と笑顔を見せた。

さらに坂口は「お邪魔してると、皆さん『撮影やってるんだよね』って聞きつけてくれて、夜に食事に行ったりするじゃないですか。そのときに本当に飲み屋で隣にたまたま座ってた方とかとちょっと仲良くなったりして。『ロケやるんです』って言ったら、（差し入れを）いただいたりするときがありました」と明かした。（modelpress編集部）

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