メンタルヘルステクノロジーズ、50名未満小規模事業場向けにストレスチェック及び、医師面接サービスの提供を開始
株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
労働安全衛生法改正を見据えた小規模事業場のストレスチェック義務化に対応
株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:刀禰真之介、証券コード:9218)は、戦略的事業パートナー(以下「事業パートナー」)の販売網を通じて、これまで努力義務であった50名未満の小規模事業場で働く方々のメンタルヘルスケアを充実させるため、中小企業向けに、ストレスチェックサービス(医師面接サービスは付帯サービス)『ELPISストレスチェックUNDER50』を提供開始しました。
今後は、事業パートナーの持つ多彩な販売チャネルを活用しながら、労働者数が50名未満の小規模事業場へのストレスチェックサービス提供体制を強化することで、企業の生産性向上と労働者の心身の健康向上に貢献することを目指します。
サービス提供の背景および目的
近年、精神障害を理由とした労災請求件数や休職者数が増加し、企業における従業員のメンタルヘルス問題が複雑化・多様化しています。しかしながら、小規模事業場におけるメンタルヘルスケアは依然として不十分な状態が続いていました。2024年10月、厚生労働省は労働安全衛生法の改正により、従業員50人未満の事業場にもストレスチェックを義務化する方針を発表しました。これにより、労働者のメンタルヘルスケアに関する格差是正が進むことが期待されています。
そのような状況の中、当社グループは事業パートナーの販売網を活用して営業コストを削減し、中小企業が安価に利用できる『ELPISストレスチェックUNDER50』を提供することといたしました。『ELPISストレスチェックUNDER50』を通じて、小規模事業場で働く方々の心身の健康に貢献し、企業の生産性向上に寄与することを目指しています。
<ELPISストレスチェックUNDER50とは>
【サービス概要】
1. 基本サービス
・ストレスチェックシステムの利用(クラウド型)
・オンライン診療対応のメンタルクリニック予約・紹介
2. 付帯サービス
・メンタルクラウド(精神科・心療内科医を中心としたオンラインでの医師面接サービス)
・ケアーズライト(医師によるメールでの24時間年中無休受付の健康相談)
・ハラスメントホットライン(社会保険労務士よるハラスメント相談・受付)
株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 会社概要
『ウェルビーイングのスタンダードを創る』をビジョンとし、クラウドの活用と企業における最適なメンタルヘルスケア体制の構築によって「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」を実現することを目指す企業です。産業医及び保健師等による役務提供サービスと従業員の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS(エルピス)」をパッケージ化した「産業医クラウド」を提供しています。
代表 :代表取締役社長 刀禰真之介(とね しんのすけ)
設立 :2011年3月
事業内容 :メンタルヘルスソリューション事業 (親会社、子会社)
メディカルワークシフト事業(子会社)
デジタルマーケティング事業(親会社、子会社)
メディカルキャリア支援事業(子会社)
連結子会社:株式会社Avenir(アヴェニール)
株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所
株式会社タスクフォース
株式会社ヘルスケア DX(ディーエックス)