「1歳児の言葉が難解すぎるので」 母のアイディアに「実用的なのでは」「販売希望」
幼い子供は、親や周囲の人たちの会話を日々耳にしながら、段々と言葉を覚えていくもの。
初めは全く喋ることができなかった我が子が徐々に話せるようになるのは、親にとって喜ばしいことでしょう。
しかし、慣れないうちは、親が頭を悩ませるような難解な言葉をたくさん発してしまうものです。
1歳児が発する言葉を聞いて、ひらめいたのは?
漫画『さばげぶっ!』や『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者である、漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さん。
2024年11月現在、松本さんは、1歳児の息子さんを育てる母親です。
松本さんの息子さんも例に漏れず、難解な言葉を日々発しているといいます。
そんな難解な言葉であっても、なんとか理解してあげようとするのが、親の優しさ。
「息子の言葉の意味を理解できるように」と、松本さんが作ったものがこちら!
なんと、息子さんが発する難解な言葉をまとめた単語カードを作ったのでした…!
カードの一枚一枚には、日常的に耳にしている松本さんにしか分からないであろう難解な言葉たちが、書き記されています。
『えべ・えっぺ』『チ』『もんもえ』『ヘジ・エジ』『ぬーぬー』『ぶーぶー』
それでは、これらの言葉は一体何を意味しているのでしょうか。予想をした上で、次の1枚をご覧ください!
おやつ、チーズ、まんまる、星、牛乳、車
あなたは一体、何個正解できたでしょうか。
『ぶーぶー』が車であることを予想できた人は多いかもしれません。しかし、『チ』一文字で『チーズ』を表していると予想するのは、あまりにも難易度が高いでしょう…。
松本さんのユーモアに富んだ発想と、息子さんが発する言葉のかわいさには、次のような反応がありました!
・わー!すごい!うちもやればよかった!!
・販売希望!『ぬーぬー(牛乳)』で笑いました。
・これはいい!結構実用的なのでは…?
これから徐々に話すのが上達していくであろう、松本さんの息子さん。
将来大きくなってからこの単語カードを見返したら、どう感じるのでしょうか。「こんな時もあったんだ…」と、懐かしさにどっぷりと浸れるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]
出典 @hidekiccan