【訃報】声優・喜多道枝さんが逝去 「大好きでいつも癒されていました」
2024年11月8日、声優であり、俳優の喜多道枝さんが亡くなっていたことが分かりました。89歳でした。
産経ニュースによると、喜多さんは同月6日、東京都にある自宅で息を引き取ったといいます。
『世界名作劇場』シリーズの1つとして知られている、アニメ『フランダースの犬』(フジテレビ系)の主人公・ネロ役を演じた、喜多さん。
ほかにも、『オバケのQ太郎』(TBS系)や『鉄腕アトム』(フジテレビ系)、『リボンの騎士』(フジテレビ系)といった、数々の人気作品で活躍しました。
また、大河ドラマ『徳川家康』(NHK)や、1994年に放送されたテレビドラマ『時をかける少女』(フジテレビ系)にも出演。声優だけでなく、俳優として、演技でも多くの人を魅了してきました。
突然の喜多さんの訃報に、ネット上では、悲しみの声などが寄せられています。
・子供の頃、喜多さんの声が大好きで、いつも癒されていました。
・喜多さんの演技力が素晴らしくて、子供ながら真似していました。
・ネロの優しい声が忘れられません。素敵なキャラクターを演じていただき、ありがとうございました。
なお、葬儀と告別式は近親者のみで執り行う予定だといいます。
喜多さんの功績は、これからも数々の作品とともに輝き続けることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]
出典 産経ニュース
この記事のみんなのコメント
1
とも(さっさと憲法改正しなきゃね~遅すぎ!!)
11/10 21:44
昭和アニメで活躍した声優が、また1人…!