村上信五「AIシンゴ」を自作中 「関西弁のニュアンスで話します」
男性アイドルグループ「SUPER EIGHT」の村上信五さんが2024年11月7日、東京都内で行われた、「INFORICH CONFERENCE ExSPOT2024」のゲストとして登場した。
INFORICH(東京都渋谷区)は、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」の運営会社。今回、AI(人工知能)機能搭載のバッテリースタンド「NaviSPOT」を開発した。日本では、都市圏や観光地などで設置が進められている。
ブロックチェーン技術やウェブ3、NFTを勉強
イベントで村上さんは、「NaviSPOT」に登場する女性キャラAIの声まねをして登場した。最初はかわいい声をあげていたが、途中で我慢できなくなったようで、関西弁の地声に戻ると会場から笑いが。
村上さん出演の舞台「らふらふ ~Rough-Laugh-」では、街中の「ChargeSPOT」の一部が拠点になるスタンプラリー企画を、村上さん自ら提案した。「新しいエンターテインメントの形が生み出せないか」と考えた結果だという。
このために、ブロックチェーン技術やウェブ3、NFTなどを勉強したと村上さん。「実は、もともと勉強は大嫌いだった」というが......。
「エンターテインメントの発信がテレビ、ラジオだけではなくて、今はSNS。世の中から勉強させられる状況になりました。とにかく、ついていくのに必死です」
と語った。
現在、AIを自作しているという村上さん。「AIシンゴ」というそうだ。「関西弁のニュアンスで話します」と明かしたうえ、「(AIを)エンタメ感のある楽しいものではなく、もっと朗らかな使い方をしたいと思っています」と語った。<J-CASTトレンド>