学校のプリントは『ざっくり仕分け』が鉄則 管理テクに「納得」「コレなら簡単」
子供が学校に通い始めると、親の頭を悩ませるのがプリント管理問題です。
提出や保管が必要な重要書類以外にも、すぐに捨ててしまってもいいのか判断に迷うプリントが意外に多くあります。
「やっぱり必要だった!」という場面で慌てないための収納術を、むらさき すいこ(suiko_murasaki)さんのInstagramから紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
プリント類は紙袋でざっくり収納!
むらさき すいこさんがおすすめしているのは、紙袋を使ったざっくり収納です。
用意するのは、大きめサイズの紙袋。持ち帰ってくるプリントの種類別に分けられるよう、複数準備しておきましょう。
むらさき すいこさんは、『国・数』『理・社』『英・その他』の3種類を用意しているそうです。
紙袋を並べる時には、袋上部を内側に折り込んで高さを低くするのがポイント。
そうすれば、プリントを入れやすくなるだけではなく、高さがそろって見た目がスッキリとします。
複数並べる場合は、紙袋同士をダブルクリップで固定するのがおすすめです。プリントをポイポイ放り込んでも倒れにくくなります。
むらさき すいこさんは、紙袋を学習机の左手に設置。机の上で選別したらその流れで紙袋に仕分けできるので、整理整頓が苦手な子供でも手間をかけずに作業できるでしょう。
紙袋ならそのまま処分することも!
紙袋を使ったプリント整理の最大の魅力は、別の袋に移し替えずにそのまま処分できるという点です。
判断に迷うプリントは、そのまま処分するものがほとんど。紙袋にまとめて入れておけば、定期テストや学期終了後などのタイミングで紙袋ごと処分して、スッキリと整理できます。
ものを整理する時は『美しさ』を重視しがち。しかし、むらさき すいこさんは投稿の中で『子供のものは美しさよりも、自分で管理できる簡単さが大切』と伝えています。
プリント整理のストレスを軽減させるためにも、『美しく収納する』ことからいったん離れて、本記事で紹介した収納術を取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]