ペットボトルキャップの便利な使い道 活用テクに「役立ちそう」「やってみたい」

ペットボトル飲料を飲み終わった後、キャップをプラスチックゴミとして捨てる人は多いでしょう。

しかしペットボトルキャップは、工夫次第でさまざまな使い方ができる便利なアイテムなのだそうです。

本記事では、エコでエシカルな暮らしを楽しむ知恵や工夫を投稿している、さくら(sakura_ethical)さんのInstagramから、ペットボトルキャップの活用法を紹介します。

なおペットボトルキャップは、再利用する前にしっかり洗浄し乾かしておきましょう。

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ペットボトルキャップの活用法3つ

ペットボトルキャップは、収納グッズに早変わりするほか、食材の密閉や調味料の計量にも役立つそうです。

1.掃除グッズ掛け

ペットボトルキャップの側面に、カッターやハサミを使って四角い切り込みを入れると、便利な『フック』として使えます。

ペットボトルキャップに切り込みを入れた様子

引っ掛けるアイテムに合わせて、切り込みの大きさや数を変えるのがおすすめです。

紐を掛ける場合は、幅が細い切り込みを2カ所入れ、ブラシ類を掛ける場合は幅広い切り込みを1カ所に入れるのがいいでしょう。

キャップの頭部分に、繰り返し使えるタイプの両面テープを貼り、洗面台などに設置すれば完成です。

洗面台にキャップを取り付けた様子

2.密閉用スクリューキャップ

ペットボトルキャップは、食材の入った袋を密閉させるための『スクリューキャップ』にも生まれ変わります。

キャップに加えてペットボトル本体の一部も使って作りましょう。

まずペットボトル本体の上部を一部切り取ります。

ペットボトルをカットしている様子

密閉させたい袋をペットボトル本体の下から入れ込み、口部分から袋の一部を出してください。その状態でキャップを閉めれば、袋がしっかりと密閉されます。

袋から中身を出す様子

キャップを閉めて密閉した様子

湿気を避けたい粉物や穀類が入った袋を密閉したい時に活用するといいでしょう。キャップを開けるだけで中身をそのまま出せるので、使い勝手抜群です。

3.大さじの代用品

一般的に出回っているペットボトルのキャップは、共通規格で製造されているため、大きさはすべて同じ。

キャップのギリギリまで液体を入れると、ちょうど7.5ccなので、キャップ2杯で大さじ1杯を量れます。

水を計量している様子

大さじが見当たらない時やキャンプのようなアウトドアシーンで役立つアイディアです。

ペットボトルキャップは捨てずに再利用

世の中には再利用できるものが意外にあふれています。本記事で紹介したペットボトルキャップもその1つです。

何かのアイテムが使えなくなってしまった時、新品のものに買い替えるのではなく、代わりに使える『何か』を探してみてはいかがでしょうか。

[文・構成/grape編集部]

出典 sakura_ethical

2024/11/8 9:00

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