ユニクロの新作「1990円バッグ」が美シルエット&高機能!アラフォー筆者が一瞬で今っぽくなった
今回注目したのは、ユニクロ ユーの2024年・秋冬新作「クロスボディバッグ」。ちょっとしたお出かけにもぴったりなミニマルなバッグは、まずシルエットが美! そのうえ機能性まで高いんです。
※店舗により同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性があります
◆2000円以下で買えちゃう「クロスボディバッグ」が早くも大人気
9月末に販売開始となったユニクロ ユーの2024年秋冬コレクション。ユニクロ ユーといったら、世界的に有名なファッションデザイナー、クリストフ・ルメール氏とのコラボレーションによって生まれた洗練されたデザインと機能性の高さで人気のプレミアムラインなわけですが、ここでは公式サイトのレビューでも高評価な「クロスボディバッグ」に注目しました。
「クロスボディバッグ(男女兼用)」1990円/税込
カラー:09 BLACK、31 BEIGE、39 DARK BROWN、49 MUSTARDの4色展開
サイズ:横57cm×縦20cm
ストラップの長さ:61cm~96cm
容量:5リットル
※ 商品生地の特性によって、1cm前後の誤差が生じます。
素材:表地100%ナイロン/中わた 100%ポリエステル/裏地 100%ポリエステル
取扱い:水洗い不可、ドライクリーニング不可、乾燥機不可、アイロンNG
◆荷物はどれくらい入る?
まずは、「クロスボディバッグ」の見た目からチェック。
筆者が購入したのはカジュアルとキレイめ、どちらのファッションにも合わせやすそうな09 BLACK。
素材はナイロン100%で光沢はなく、より落ち着いた印象に見えるカラー。斜めに掛けたとき、正面から見えるフロントポケットはスナップボタン付きです。
幅はさほど広くないものの縦のスペースがあるので、ハンドタオルやポケットティッシュのような薄めのものならスッポリ。ボタンを外すだけでパッと取り出せるので、使用頻度の高いものを入れるのにいい感じです。
◆ボディサイドの開き口にもたっぷり入る!
続いて、ボディサイドの開き口。ファスナー付きなので、財布やカード類、鍵なんかを入れるならこっちですね。公式サイトのレビューには、体側にファスナーがあるので、海外旅行で貴重品を持ち歩くときに安心という声もあがっています。
さて肝心なファスナーはというと、想像以上にガバッと開くうえに容量も大きめ。
ミニ財布とスマートフォン、ちょっとしたコスメ、300mlのマイボトルを入れた程度ではまだまだ収納力に余裕があります。
とはいえ、ボリュームのあるものや重いものを入れると持ったときに下に偏ってバッグの形が崩れやすくなるので、そこだけ注意が必要かもしれません。
ちなみに、バッグ本体だけならとっても軽量。何なら、上着を羽織っている時よりも肩まわりが軽く感じられるほどです。
◆シルエットが美! 斜めがけバッグ初心者でも使いやすいデザイン
実は、これが斜めがけバッグ初挑戦の筆者。実際に肩から斜めにかけてみるとカジュアルやキレイめ、スポーツウエアなど使えるシーンが幅広く、合わせ方がわからない……と敬遠していたのを後悔するレベルでした。
シュッとスリムでシンプル、落ち着きのあるデザインは、コーディネートを選ばないところも優秀。
男女兼用なので、ストラップは長くも短くも調整可能。個人的な使用感としては、体に沿わせすぎず、少しゆとりを持たせて調整しておくと、ファスナーの開け閉めや荷物の取り出しがスムーズでした。ストラップを肩にかけて、トートバッグのような持ち方をしても違和感なし。
また、このストラップにはパッドが入っているうえに幅が広く、肩にあたる部分が食い込みにくいところも高ポイントです。
◆撥水加工なので濡れても安心
ちなみに、初めて「クロスボディバッグ」で出かけた日はあいにくの雨だったのですが、小雨程度の水をはじく撥水加工(加工は永久的ではありません)が施されていることを知っていたので、濡れても気が楽でした。
帰宅後は表面をタオルで拭き、風通しの良い場所で乾かせばサラサラに。雨以外の汚れは、中性洗剤を含ませた布で軽く拭いて落とせるそう。
いや、これで1,990円は破格でしょう。オシャレに疎いアラフォーの筆者でも、一瞬で今っぽくなれた気がしています。カラー展開も豊富なので、気になった人は店舗やオンラインストアをチェックしてみてくださいね。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi