南半球の『オリオン座』 写真家の1枚に「初めて見ました」「地球は丸い」
星座の中でも、特に知名度の高い『オリオン座』。
冬の夜空を見上げた時に、砂時計のような形に並んだオリオン座を見つけたことがある人もいることでしょう。
写真家が撮影した、ニュージーランドのオリオン座
写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、2024年10月末、ニュージーランドで星空を撮影しました。
「私が好きな、南半球の光景の1つです」とつづったKAGAYAさん。
日本から見える夜空とは、また違った様子で…。添えられたコメントとともに、こちらの写真をご覧ください!
ニュージーランドの逆さのオリオン座。
日本で見慣れたオリオン座も、南半球では逆さに見えます。
日本で見えるオリオン座とは、逆さまの形で星が並んでいます。
南半球であるニュージーランドの夜空は、北半球である日本の夜空とは見え方が異なるのです。地球が丸く、回転していることを実感してしまいますね。
写真の左下で輝く、明るい星は木星、右側の木の上で輝く星は、おおいぬ座の1つである、シリウスだといいます。
【ネットの声】
・逆さのオリオン座、初めて見ました。見惚れてしまいますね。
・南半球だと見え方が変わる…考えたこともなかった。素敵な光景!
・南半球で、星を見てみたい。夢の1つです。
・反転世界…!地球が丸い証拠ですね。
神秘的な景色に、思わずうっとりしてしまった人も多いのではないでしょうか。
日本と遠く離れた場所から見る星空。KAGAYAさんの作品を通して、宇宙の壮大さを体感することができますね!
[文・構成/grape編集部]