LINEの文面でわかる、「優しそうに見えて実は優しくない男性」の特徴3つ/恋愛人気記事BEST
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2018年10月2日 記事は取材時の状況)
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人間模様の分析を得意とする並木まきです。この連載では、さまざまなタイプの男性が送りがちなLINEの特徴を紹介します。
今回は、優しそうに見せかけておいて、実は本性が優しくない男ほど送りがちなLINEです。
◆1:心配しながらも自分の意思を貫きたがる
デートの約束をしていた日に体調を崩してしまったなど、女性がちょっとした不調を理由にドタキャンした際に「大丈夫?」と気遣うのは、大人のマナーでもあります。
こんなシーンで「何か必要なものあれば、買っていくよ」や「心配だから、顔を見に行くよ!」と言ってくれる男性は、一見すると優しげ。でも、女性が「大丈夫」と言っているのに無理やりに押しかけてこようとするそぶりが垣間見えるならば、心配しているように見せかけて、自分が「会いたい」という感情をぶつけているだけ。
自分のことしか考えていない男性は、付き合ってもエセの優しさしか与えてくれないケースが多いため、こういう男性とは距離を置くのが幸せへの近道です。
◆2:なんでもお金で解決したがる
なにかトラブルが発生したときに、その埋め合わせとして「好きなものを買ってあげるから許して」「なんでも食べさせてあげるから、言って?」などと、なんでも“お金”で埋め合わせをしようとする男性も、優しそうに見えてちっとも優しくない傾向があります。
思いやりや気遣いなどは二の次で、お金に物事の価値を委ねる性分に多いLINEです。「申し訳ないと思ってくれているから、こんな風に言ってくれているんだわ!」などと好意的に捉えてしまうと、あとあとになって別れ話すらもお金で解決するような非情な面を目の当たりにするかもしれません……。
◆3:意見が分かれると女性任せになる
デートにどこへ行くかなどで意見が分かれたときに「じゃ、それでいいよ」「もう、任せるよ」などと、話し合いを避け、他人任せにしたがる男性にも、実は優しくない男が多いです。
「それでいい」などと女性に決定権を委ねているのを優しさだと誤解してしまう女性も少なくないのですが、単純に相手に対してじっくり向き合うのが面倒なだけ……という本音が見え隠れします。
真に優しい男性は投げやりな表現で女性に決定権を委ねず、きちんと意見を聞きつつ、女性の考えを尊重するコミュニケーションを好む傾向があります。
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優しい男だと思ったからお付き合いをしたのに、実はまったく優しくなかった……となれば、かなりの悲劇です。この手の男は最初ほど猫をかぶっているケースも少なくないので、LINEのちょっとした特徴をチェックしておいて損はありません。
<文/並木まき>
【並木まき】
元市議会議員・時短美容家・ライター。働く女性や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。