ドラッグストアで帽子を買った客、するとレジの店員が? ひと言に「すごく分かる」
私たちの生活に身近な、スーパーマーケットやドラッグストア。
最近では、品ぞろえが豊富になっており「こんな物まで売っているんだ」と驚くこともあるでしょう。
客にとってどんどん便利になる一方で、店員側には苦労もあるようです。
帽子を買いたいだけなのに
スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画化しました。
ドラッグストアを訪れた女性は、毛糸の帽子を買うためレジに向かったのですが…。
女性に対し「帽子をお取りください」と、声をかけた店員。
売り物ではなく、私物が紛れ込んでいると勘違いをしたのでした…!
医薬品や日用品、食品など幅広い商品を扱っているため、きっと店員は、毛糸の帽子を販売していることを把握していなかったのでしょう。
レジを通して、店員側も初めて知ることがあるようですね。
こうした出来事は、どうやら『あるある』な模様。漫画には、レジ業務に携わる人たちから共感の声が多数寄せられています。
・店員側の気持ち、すごく分かります!レジ担当だったので、お客様の買う商品を見て「こんな商品が置いてあるんだ!」と知ることもありました。
・時々お客様の私物の財布とかエコバッグがカゴの中に入っていて、「バーコードが付いていないなぁ…」とあちこち探していたら「あ、私のです」っていわれること、あります。
・私もレジをやりますが、エコバッグが入っていて一生懸命バーコードを探していました…。商品だと勘違いしちゃいました。
・確かに!私物か商品か迷うことある!エコバッグ、手袋とか『あるある』です。
日々膨大な量の商品と向き合っている店員だからこそ、売り物と私物の区別がつかずに迷うことがあるようです。
レジで店員が困惑している姿を見たら、そっと教えてあげるようにしたいですね!
[文・構成/grape編集部]
出典 yumekomanga