副島萌生アナが「あんこ型ボディ」を封印/NHK「美女アナ番付」に異変アリ(2)
ベテランの躍進に中堅世代も戦々恐々といている。中でも、何とか「壁」の役割を果たしたいのが、和久田麻由子アナの〝休場〟で実質的に「1人横綱」の桑子真帆アナだ。女子アナの動向を追う、芸能記者が明かす。
「桑子アナも東京外国語大学の学生時代にギャルだったことは有名です。金髪のショートカットでチャラついていた時代について、さも武勇伝のように飲みの席でよくアピールしていました。その証拠に、〝不倫デート〟と称されて相手の男と撮ったプリクラ写真も流れています。もっとも、21年に俳優の小澤征悦(50)と再婚したことで落ち着き、〝独立説〟も絶えません。昨年、鈴木アナが担当していた紅白の副音声に負けないギャルトークで貫禄を見せつけてほしいです」
ところで、番付上位に埋めがたい差をつけられているのが関脇の林田理沙アナ。平幕降格も「待ったなし」との観測まで聞こえてくるが、何が要因なのか。先の放送作家が耳打ちする。
「先だっての離婚報道がイメージダウンでした。離婚の前後にネカフェで寝泊まりしている姿まで撮られてしまった。本人は素知らぬ顔で仕事をしていますが、どうしてもNHK局員からは奇異な目で見られているのが現状なんです」
同じく関脇の副島萌生アナは、4月から「ニュース7」のメインキャスターに就任したが、「顔じゃないよ!」とあらゆるところから「物言い」が付けられている。NHK関係者が囁くには、
「『サタデースポーツ』で女性初の単独キャスターに抜擢されたように、局の上層部に覚えめでたい存在なのは認めます。ところが、現場レベルでは横柄な態度が目に余る問題児だといいます。特に東京に異動してきて数年はそれが目立った。例えばプロ野球の取材現場ではメディア控室に他社もいるのに、『どうしてまだお弁当が用意できていないのよ!』『こんなこともわからないの?』と怒声を飛ばすこともしばしばで、精神面での幼さを指摘されることもありました」
確かに、横綱に求められるのは「心技体」。一方で夜のニュースに異動したことで、持ち味だった〝あんこ型ボディ〟を封印するハメにもなって‥‥。
「局の看板報道番組だけに〝遊び〟が一切なくなったのが残念です。今年の春まで担当していた『おはよう日本』では、公式のSNSアカウントを利用して艶アピールに余念がなかった。昨年の朝ドラ『ブギウギ』の放送中にはラインダンスを投稿して、ユサユサ揺れる胸元を披露してくれたほどだったのに‥‥」(芸能記者)
よくも悪くも、立場が変われば人は変わらざるをえない。トップを目指すとはかくも難しいものなのか。
【NHK女子アナ24年アサ芸場所番付表】
東 西
桑子真帆 横綱 和久田麻由子(休場)
鈴木奈穂子 大関
林田理沙 関脇 副島萌生
中川安奈 小結 是永千恵
赤木野々花 前頭 星麻琴
(つづく)