部屋で見つけた見知らぬ布 拾おうと近付いた男性の感想が… 「ただの詩人」「いとをかし」
ゆったりと過ごす夜のひと時、部屋に『見覚えのない物』があったらどうしますか。
多くの人は対象物まで近付いて、それが何か確かめるために手に取るでしょう。
お笑い芸人の『ウッド原動機』(@wood_motor_)さんは、部屋で過ごしている時に見覚のない『布』があることに気付きます。
不思議に思い布に近付いて手に取ろうとしたところ、思いもしない結末になったそうです。
見覚えのない『布』の正体とは
部屋にある布を取ろうと試みる、『ウッド原動機』さん。しかし、布をいくら掴もうとしても掴めません。
なんか部屋に布?落ちててなんだこれと思って拾おうとしたら窓から入ってきた月光でガチでワロタ
なんと、布だと思っていた物の正体は窓から入ってきた『月光』。部屋の中に差し込む月の明かりが白い布のように見えていたのです。
※写真はイメージ
投稿には18万件以上もの『いいね』が付き、多くの人がコメントを寄せています。
・なんておしゃれなんだ!
・美しすぎる…!
・ロマンティックだな。
さらに、月光を布だと思った『ウッド原動機』さんの感性と表現に対して、感銘を受けた人も多いようです。
・時代が違えば古今和歌集に載ってたと思う。
・面白いだけではなく詩のような素晴らしい言い回しで、感情が忙しい!
・まるで現代の詩人だ。
確かに『部屋に突然現れた白い布が、実は月明りだった』という経験と言葉選びは、なかなかできるものではありません。
人を笑顔にするお笑い芸人だからこその表現でしょう。
ある夜、もし見覚えのない白い布が部屋に落ちていたら、それはもしかすると『月光』かもしれません。
[文・構成/grape編集部]
出典 @wood_motor_