清水、昌平高GK佐々木智太郎の来季加入内定を発表「一生懸命レベルアップして」
清水エスパルスは31日、昌平高校(埼玉県)のGK佐々木智太郎が、2025シーズンに新加入することが内定したと発表した。
2007年3月23日生まれで現在17歳の佐々木は、秋田県秋田市出身で身長188センチメートルのGK。令和6年度全国高等学校総合体育大会優勝、第102回全国高校サッカー選手権大会ベスト8を経験し、U-17日本代表やU-17日本高校選抜に選出された経歴を持っている。
来季加入が内定した佐々木は清水のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「来季より清水エスパルスに加入します、昌平高校の佐々木智太郎です。小さな頃からの目標であったプロサッカー選手としてのキャリアを清水エスパルスという歴史のあるクラブでスタートできることを心から嬉しく思います。生まれ故郷の秋田県、そして、今まで育ててくれた家族、指導者の方々、チームメートに感謝しつつエスパルスでは日々成長し、一生懸命レベルアップして行きますので応援よろしくお願いいたします」
また、清水のゼネラルマネージャー(GM)を務める反町康治氏も以下のようにコメントしている。
「エスパルスファミリーの皆さん、いつも温かいご声援ありがとうございます。このたび、昌平高校のGK佐々木智太郎選手と来季の契約を締結しました。この夏の全国高等学校総合体育大会優勝に貢献し、U-17日本代表に選出される実力は既に周知の事実です。彼は188センチのプロポーションを持ち、今後の成長を期待出来るポテンシャルを兼ね備えています。早くプロの水に慣れ、持ち前の能力を遺憾なく発揮できるよう我々はサポートしていきます。佐々木選手、ようこそエスパルスへ!!」