「これで160円?」はま寿司で大人気の「大学いも」メニュー写真との違いが物議
回転寿司チェーン「はま寿司」の「大学いも」が、SNS上で物議を醸している。
「一皿一皿を最高の品質で提供する」をモットーにしている「はま寿司」は、デザートの種類もかなり豊富だ。中でもこの時期、特に人気になっているのは、カリカリのたっぷりの蜜でコーティングされた「大学いも」。ライバルのスシローやくら寿司でも提供されているが、どちらも細長い形状をしており、丸いというよりもむしろゴツゴツと大きいはま寿司の大学いもは、食べ応え十分と大人気になっている。
そんな中、Xにこんな書き込みがアップされ、ファンをザワつかせている。
「え?今、はま寿司の大学いも、これ?これで160円? こうなったの? まじで? これで160円? 店員に聞いてもいいかな…」
投稿には皿の上に大学いもが2個乗った写真がアップされているのだが、メニューには4個の大学いもが写っている。投稿者は「写真と明らかに量が違くて笑う」と呆れている様子。フォロワーからは「さすがに2個はありえないです。スタッフが勘違いしてるのでは?」との指摘が寄せられたが、「グラム数なのでって言われちゃったんですよ~」と店員から説明を受けたことを報告している。
フードライターが語る。
「Xユーザーによる写真を見る限り、確かに4個盛り付けされたメニュー写真と比べると寂しいように思えますが、はま寿司の大学いもは決められたグラム数で盛り付けることになっているといいます。なので単に見た目の物足りなさの可能性は高いですが、今回のような疑問の声はネット上で複数見られますね」
SNSでは「大学いもははま寿司しかない」「もはや回転大学いもと呼んでもいいレベル」などと、はま寿司の大学いもを絶賛する声は多い。重さによる規定はあるのだろうが、多くの人はせめてメニュー写真と同じように提供してもらいたいと考えているのではないだろうか。
(ケン高田)