ムーミンバレーパーク、1デーパスの料金を改定 高校生以下の子どもは値下げ
ムーミン物語が運営する、ムーミンの世界観や、キャラクターグリーティングなどが楽しめるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」は、11月1日から「1デーパス」の料金を改定する。子どもの対象年齢を見直し、18歳以下を「子ども」とし、さらに料金を1000円引き下げる一方、大人料金は500円値上げする。
冬のシーズンイベント
「WINTER WONDERLAND in MOOMINVALLEY PARK 2024」の
告知と秋の紅葉のイメージ
●子ども(4歳~高校生)は約半額に値下げ
11月1日以降の1デーパスの料金は大人が前売り3900円・当日4300円、子ども(4歳~高校生)が前売り1000円・当日1300円。今回の1デーパスの料金改定は、より快適で充実したパーク体験を届けるため。あわせて、ソニーのSound AR(現実世界に仮想世界の音が混ざり合う新感覚の音響体験)のサービス「Locatone(ロケトーン)」を利用した「ムーミン谷の音声ガイド~ムーミンの冒険さんぽ~」を導入し、追加料金なしに音声ガイドを楽しめるようにする。
2024年11月1日以降の料金
また、当日券より前売りのほうが大人は400円、子どもは300円安いため、お得な前売り券の利用を呼びかけている。
「ムーミン谷の音声ガイド」の
ナビゲーターは福山潤さん
Locatoneは、ソニーが開発したSound ARを楽しむためのサービス。マップ上にある特定のスポットを訪れると、位置情報に連動して自動的に音声や音楽が聞こえる。なお、利用にあたり、スマートフォンが必要。またヘッドホン・イヤホンを接続すると、より臨場感あるサウンドで体感できる。