断然かわいい紙袋の折り方!新しいカタチを見つけました。思わず保存したくなる作り方とは
今まで見たことのない、新しい紙袋の折り方を発見しました!ギフト包装のセンスがなくて困ったことのある方は必見です。誰でも簡単かつ素敵にできちゃいますよ♪
紙袋の折り方
今回は、家にあった35×35cmの包装紙を使って折ります。
まずは、対角線上の角を合わせて折ります。
いったん開き、もう片方の角も同じように合わせて折り、このような折り線をつけます。(折り線①)
紙の表面を上に向け、折り線①の中心に角を合わせて折ります。
反対側の角も同じように折り、新たな折り線をつけます。(折り線②)
いったん開いて紙の表裏をひっくり返し、折り線②を折り線①に揃えるように折ります。
左右どちらも折ります。(折り線③)
折り線②を、折り線③に揃えるように折ります。
下の方を上に持ち上げ、角と線が真っ直ぐに揃うように折ります。
いったん開いて上下をひっくり返し、反対側も同じように三角形ができるように揃えて折ります。ここが後ほどマチを作るための折り線となります。
再び開いたら、今度は先端の角が重なるように折ります。
表側をめくり、このように手前に折ります。
左の角をこのように折ります。
左側の角を開き、手前に折った部分を差し込みます。
次に、右側の角も同じよう折り目をつけたら開き、左側の角を差し込みます。
これで紙袋自体は完成です。
底のマチの部分を広げて立体的にします。
プチギフトを入れるのにぴったりな紙袋になりました。
さっそくギフトを入れてみました♪
サイズ35×35㎝の紙を使用すると、ハンカチタオルを入れるのにちょうどよいサイズ感になります。
フタを閉める際は、角を少し折り、
この部分に差し込むことができます。
フタを閉めるとこのような形になります。
そのままでもいいですが、シールを貼ったらもっと素敵に。
ちなみに、15×15cmの折り紙サイズの紙で折ると、ちょうど手のひらに乗るくらいの小さい紙袋ができますよ。
いっけん難しそうにも感じますが、全て決められたように折るだけなので、センスはいっさい必要なし。覚えたら意外と簡単。これは間違いなく永久保存版です!かわいい包装紙でオリジナルの紙袋を作ってみてくださいね♪
写真・文/mayumi