社員は年収200万円なのに「社長の息子たちは入社7、8年で年収600万強」と怒り心頭の女性

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一族経営の会社では「従業員はいくらでも安く使ってもいい、しかし身内の利益は必ず確保する」ということは、珍しくないのかもしれない。投稿を寄せた40代女性は(年収200万円)は、不公平感をこう訴える。(文:篠原みつき)

「年商が減り昇給も賞与も、従業員はもう5年以上支払われていない、出来ていないのに、社長と30代の息子二人は毎年昇給し特別手当てという名の会社からの賞与。3桁給料」

「先代がお金を貸してくれなくなったら翌日倒産確定」

つまり幹部が一族の会社で、儲かっていないにもかかわらず、身内に高額の報酬を出していると怒っているのだ。さらに怒り心頭の様子でこう書いている。

「50代でも勤務20年以上でも年収200万程度の従業員たちなのに、息子たちは入社7、8年で年収600万強。昼食代、ガソリン代、ETC、携帯代などの雑費も全て会社負担」

息子たちが報酬に見合う成果を出していれば多少高くても納得はいくが、そうではないのだろう。女性は「同族会社だからある程度は良いけど」と多少の理解を示してはいるが、こんな点が目に余るのだという。

「月の売上額が300万円しかなくても身内の役員報酬優先で、従業員や取引先の支払いは先代がお金を貸してくれてるから(賄える)」

なんと取引先の支払いまで先代に頼っているという。経理を担当する投稿者が「先代がお金を貸してくれなくなったら翌日倒産確定の弱小企業」と吐き捨てるのも無理もない。

2024/10/23 6:00

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