【3/8開催】WHITE RIBBON RUN 2025 南房総で初開催！
特定非営利活動法人HIKIDASHI
公益財団法人ジョイセフが開催する「WHITE RIBBON RUN 2025」において、NPO法人HIKIDASHIが千葉県南房総市でランを中心とした様々なイベントを開催します。
2025年3月8日の「国際女性デー」に関連して、公益財団法人ジョイセフ（JOICFP）が主催する「WHITE RIBBON RUN 2025」において、NPO法人HIKIDASHIが千葉県南房総市で初めて拠点登録を行い、美しい岩井海岸にてランイベントを開催します。
当日はランイベントだけでなく、国際女性デーにちなんだ特別プログラムも予定しています。
【イベント概要】
日程：2025年3月8日（土）
会場：SHIBUYA IWAI PARK (SHIP)（南房総市久枝784）
岩井駅前交流拠点boccs（南房総市市部125-13）
内容：
・White Ribbon Run
・100％植物性（vegan）のるんたのお料理をケータリング
・女性性をテーマにしたやさしいヨガ
・女性をエンパワーメントする映画上映
・包括的性教育やセクシュアルリプロダクティブ・ヘルス／ライツ（SRHR）に関連する絵本やグッズの展示
など盛りだくさん！ぜひ遊びに来てください！！
【WHITE RIBBON RUN 南房総（要申込）】
10周年を記念して実現した「ノースフェイス」との限定コラボTシャツをみんなで着て岩井海岸を走ります！
走る自信がない方は、歩きでもOK！
2キロ程度のコースをみんなで走り（歩き）、海岸での写真撮影を予定しています。
申込受付期間：2024/10/21(月)00:00～ 2025/1/20(月)23:59
会場：SHIBUYA IWAI PARK
参加費：
大人25歳以上（早割） : 4,800円 ※11/30まで
大人25歳以上（通常） : 5,500円
中学生以上24歳まで : 4,000円
小学生以下 : 3,000円
当日の流れ：
9:00～受付
10:00～開会式
10:30～ラン＆ウォーク（途中写真撮影）
12:00終了
【CAFE～SHIBUYA IWAI PARK～】
今回快く会場を提供してくださったSHIBUYA IWAI PARK（SHIP）は、南房総市の旧富山臨海学園を再生した複合施設です。都市と地域の循環を目指し、地域活性化を図るプロジェクトの一環として進められています。2025年夏に全面開業予定ですが、2024年4月にcafeがオープンし、コーヒーや岩井ならでのソーダ、地元の鋸南ビール、オリジナルジンなども楽しめます♪
【ランチ～あわ里山ごはん「るんた」のお弁当～】
あわ里山ごはん「るんた」は、南房総の自然豊かな里山で、地元の穀物と旬の野菜を使った100％植物性の料理を提供しています。「一物全体」「身土不二」の理念に基づき、生命力あふれる食材を活かした料理を楽しめます。当日は自然農法で育てた野菜や発酵食品を使った100％植物性（vegan）のるんたのお料理をケータリング！
お弁当代∶2000円
【やさしいヨガ～内なる女性性を祝福する～】
ハタヨガをベースに、ストレッチや、ゆったりとした簡単な動きを中心としたヨガになります。ラン後のセルフケアとしてもご活用ください。初心者の方も大歓迎です！キールタン（祈りを捧げる歌うヨガ）も行います。すべての人の内にある女性性を慈しみ、体を心地よく動かし、至福の時間をご一緒しましょう。
☆ 敷物として、ヨガマットまたはバスタオルをご持参ください。
会場：SHIBUYA IWAI PARK
時間：14:00～15:15
参加費：1500円
※White Ribbon Run参加者、高校生以下は無料
【boccs cinema～女性をエンパワーメントする映画の上映会～】
岩井駅前交流拠点 boccsでは、学びと交流のための映画上映会「boccs cinema」を毎月開催しています。
3月のboccs cinemaでは、国際女性デーと連動した企画として、草間彌生の半生を描く『草間彌生∞INFINITY』と、アフニガニスタン難民少女の夢と混乱を描いた『ソニータ』で上映します。
女性の力で強さや困難を乗り越える姿に焦点を当て、見る人に勇気を考えるドキュメンタリーです。
ぜひこの機会に会場でご覧ください。
会場：岩井駅前交流拠店boccs
上映時間：（映画本編＋感想シェアタイム）
・10:00～12:00『草間彌生∞INFINITY』
・13:30～15:30『ソニータ』
・16:30～18:30『草間彌生∞INFINITY』
・19:00～21:00『ソニータ』
参加費：
一般：1000円
高校生以下：無料（小学生は保護者同伴）
作品紹介：
『草間彌生∞INFINITY』（2018年・77分）
70年以上にわたり独自の芸術を表現し続け、2016年にTIMES誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出された草間彌生さん。60年代のニューヨーク。女性芸術家が単独で個展を開くことが不可能とされた時代に、草間彌生は苦境の中でも創作活動を続け、不可能を可能に変えていきます。
『ソニータ』（2015年・91分）
ラッパーになることを夢見ながら、イランで難民生活を送るアフガニスタン出身の少女を追ったドキュメンタリーです。アフガニスタンでは、親に言われるがままに結婚することが古くからのしきたりであり、ソニータはアフガニスタンの少女たちが抱える悩み、悲しみや怒りをラップに込めて歌い始めます。
【包括的性教育やセクシュアルリプロダクティブ・ヘルス／ライツ（SRHR）に関連する絵本やグッズの展示】
NPO法人HIKIDASHIでは「すべての子どもたちに包括的性教育を」のスローガンを掲げ、包括的性教育の普及を行っています。その中のひとつの活動に『げっけいのはなし いのちのはなし』の絵本の普及があります。月経をテーマにした絵本で、親子の対話を通じて月経や生命の始まり、生き方の多様性を学べます。
当日はこの絵本をはじめ、SRHR NOTEや「チャリティーおみくじピンキーリング」のガチャガチャを展示予定です。
WHITE RIBBON RUNとは？
ホワイトリボンランは、3月8日国際女性デーと連動させて、ジョイセフが2016年から発足したチャリティアクションです。ホワイトリボンが掲げる「すべての女性が健康で自分らしく生きられる世界」を目指し、ホワイトリボンの支援の輪を広げることを目的としています。 3/8 国際女性デーに向けて、「走ろう。自分のために。誰かのために。」というスローガンを掲げ、同じ公式Tシャツを着て世界の女性のためにみんなで走り、バーチャル（インターネット）でつながって世界中にホワイトリボンのムーブメントを起こします。 エントリー費の収益全額が寄付され、世界の女性の命と健康を守る活動に使われます。
(ホワイトリボンラン公式サイトより引用）
国際女性デーに寄せて
この日は、女性の権利やジェンダー平等を考える大切な日です。私たちNPO法人HIKIDASHIは、包括的性教育を通じて、性教育や人権教育の重要性を発信していきます。ヨガや映画上映を通じて、身体と心を整えながら、女性のエンパワーメントについて共に考え、学びましょう。
WHITE RIBBON RUN 南房総のランイベントのみ申し込みが必要です。
その他は当日参加OK！
みなさまのご参加を心よりお待ちしております！
