「これ便利!」 ケーキにラップをすると、ぐちゃぐちゃになる問題を解決

余ったケーキを冷蔵庫に入れる際にラップをすると、ラップがケーキにべったりとくっついてしまいます。

せっかくきれいにデコレーションされたケーキも台無しになり、残念な気持ちになることもあるでしょう。

なんとかケーキをきれいな状態で保ちながら、ラップしたいですよね。

本記事では、そんな悩めるラップのかけ方について、便利な裏技を紹介します。

ケーキをラップできれいに包む方法

いつも通り、ケーキにラップをかけた状態がこちら。せっかくのクリームが崩れてしまいました…。

ラップでつぶれたケーキの写真

ケーキをつぶさずにラップをかけるのに必要なのは、つまようじ。ケーキの大きさに合わせて、5〜6本使用しました。

ケーキにラップをする方法の写真

まず、つまようじをケーキに刺していきます。できるだけデコレーション部分は避けて、等間隔に刺しましょう。

ケーキにラップをする方法の写真

次に、刺したつまようじに乗せるようにラップをします。つまようじのおかげでラップがケーキに直接かからないので、ケーキのデコレーションが潰れません!

ケーキにラップをする方法の写真

横から見ても、ラップがふんわりとかかっていることが分かりますね。つまようじを少し外側に向けて斜めに刺しておくと、横のデコレーションを守れます。

ケーキにラップをする方法の写真

左がそのままラップをしたケーキ、右がつまようじを刺してラップをしていたものです。

ケーキにラップをする方法の比較写真

そのままラップをしていたものは、生クリームのデコレーションが潰れ、のっぺりとしています。ラップをはがした際、イチゴにもクリームがついてしまいました…。

一方、つまようじを刺したほうは、箱から出したばかりのようにきれいなままです!

つまようじの跡は気にならない?

ここで気になるのが、「つまようじをケーキに刺したら、跡が残るのではないか」という問題。

つまようじを刺してしまった以上、跡が残らないわけではありませんが、思ったより目立たないという印象です。

ケーキにラップをする方法の写真

何よりも、ケーキのデコレーションが崩れることと比較すれば、つまようじの穴のほうが見た目にも影響が少ないでしょう。

今回はカットケーキで試しましたが、ホールケーキやロールケーキでも使える裏技ですよ。

ケーキにきれいにラップをかけたい時には、ぜひつまようじを使ってみてください!

[文/キジカク・構成/grape編集部]

2024/10/22 6:00

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