ナ・リーグ

開催：2024.10.19

会場：シティ・フィールド

結果：[メッツ] 12 – 6 [ドジャース]

　MLBのナ・リーグ優勝決定シリーズが19日に行われ、シティ・フィールドでメッツとドジャースが対戦した。

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　メッツの先発投手はデービッド・ピーターソン、対するドジャースの先発投手はジャック・フラーティで試合は開始した。

　1回表のドジャースは1番 大谷翔平、2番 ムーキー・ベッツの連打でチャンスを作るも、無得点に終わる。

　対するメッツは1回裏、1番 フランシスコ・リンドアがライトへのヒットで出塁すると、2番 ブランドン・ニモが四球を選ぶ。3番 マーク・ビエントスはレフトフライに倒れ、1アウト1、2塁。ここで、4番 ピート・アロンソがセンターへの第1号スリーランホームランを放ち3点を先制する。

　ドジャースは2回表に1点返すもメッツは3回裏、6番 スターリング・マルテのタイムリーツーベースヒットで2点追加。さらに、9番 フランシスコ・アルバレス、1番 フランシスコ・リンドア、2番 ブランドン・ニモの3連続タイムリーヒットで、この回一挙5点。8対1と点差を広げる。

　ドジャースは4回表9番 アンディ・パヘスの左中間スタンドへの第1号ソロホームランで1点返すも、メッツは4回裏に5番 ジェシー・ウインカーのタイムリーと、8番 ジェフ・マクニールの犠牲フライで2点追加で10対2とする。

　ドジャースは5回表に9番 アンディ・パヘスの第2号スリーランホームラン、6回表には2番 ムーキー・ベッツの第2号ソロホームランが飛び出し、10対6まで迫るも、メッツは6回裏、8回裏にそれぞれ1点ずつ追加。結局、試合は12対6でメッツの勝利となった。

　この試合の勝ち投手はメッツのライン・スタニクで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はドジャースのジャック・フラーティで、ここまで1勝1敗0Sとなっている。

　　なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数2安打、打率は.333となっている。

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　ここまでメッツは2勝3敗、一方ドジャースは3勝2敗となっている。

注）日時の表記はすべて日本時間での記載

■試合データ

[ドジャース]

　 0 1 0 1 3 1 0 0 0 | 6 （H:9、E:0）

[メッツ]

　 3 0 5 2 0 1 0 1 X | 12 （H:14、E:0）

勝利投手：[メッツ] スタニク （1勝0敗 0S）

敗戦投手：[ドジャース] フラーティ （1勝1敗 0S）

セーブ： –

＜バッテリー＞

[ドジャース]：

　フラーティ、ハニーウェル、バンダ – スミス、Ａｕ・バーンズ

[メッツ]：

　ピーターソン、ギャレット、スタニク、Ｅ・ディアス – アルバレス

＜本塁打＞

[ドジャース]：

　パヘス 1号（4回ソロ）、パヘス 2号（5回3ラン）、ベッツ 2号（6回ソロ）

[メッツ]：

　アロンソ 1号（1回3ラン）

＜スターティングメンバー＞

[ドジャース]：

　1（指）大谷翔平 .333

　2（右）ベッツ .364

　3（左）Ｔ・ヘルナンデス .000

　4（一）フリーマン .167

　5（遊）エドマン .409

　6（二）Ｋ・ヘルナンデス .300

　7（三）マンシー .385

　8（捕）スミス .158

　9（中）パヘス .333

　投　フラーティ

[メッツ]：

　1（遊）リンドア .300

　2（左）ニモ .211

　3（三）ビエントス .217

　4（一）アロンソ .222

　5（指）ウインカー .400

　6（右）マルテ .409

　7（中）テイラー .100

　8（二）マクニール .000

　9（捕）アルバレス .357

　投　ピーターソン

※打率は試合終了後の数値です。