ヌルヌルしない!!里芋の皮を一発でツルッとむく時短ワザ、お教えします【冷凍保存OK】
秋が深まり、スーパーでも今年採れた「里芋」が並ぶようになりましたね。新・里芋はサッと煮ただけで、ねっとりホクホクでもう最高♪でも、「ヌルヌルして手が痒くなるし」と結局、皮むき済みの里芋に手が伸びて…という方、ちょっとお待ちを!ラクチンな方法があるんです。
今回は「里芋の超カンタンな皮むき&下茹で方法」をご紹介。苦手なヌルヌルに触ることなく里芋の皮が気持ちいいほどツルッとむけます!これで旬の里芋をラクして存分に味わえますよ。
①里芋を洗う
里芋は水洗いして汚れや泥を落とします。親指の腹でこするようにするとスムーズです。
②表面に切り目を入れる
里芋の表面にぐるりと切れ目を入れます。
切れ目は1~2mmくらいの浅いものでOK。切り目の始まりと終わりがズレてしまっても問題ありません。どんどん作業しましょう。
③ラップをしてレンジで加熱
里芋を耐熱容器に並べ、ふんわりラップをかけてレンジで加熱します。中くらいの里芋5個なら600wで4分が目安です。
※加熱しすぎると里芋が硬くなってしまうのでご注意ください。
④熱いうちにふきんに里芋を包んで…
レンチンした里芋をぬれふきんで持ちます。
⑤里芋の皮が一発で♪
切り目を真ん中にして両端から皮をグッと押さえると…ツルン!一発で簡単に皮がむけて気持ちいい♡
熱いうちほどむきやすいです。冷めてしまうと皮がむけにくくなるので温かいうちに作業しましょう。
下茹でも兼ねているので、皮をむいたらそのまま味付け調理へ。みりん・砂糖・しょう油をからめるシンプルな煮っころがしがおすすめです♪
「熱すぎて無理!」なときは流水でも大丈夫
ぬれふきんだと里芋が熱すぎる!という人は、ひとつひとつ流水で冷ましながら皮をむいてもOKです。
頭とお尻の皮は指だとむきづらいので…
こんなふうに、ナイフや包丁で削いでいくとむきやすいですよ。刃先にちょこっと皮をひっかけるだけでスルッとはがれます。
皮をむいた里芋は冷凍保存もOK!
皮をむいた里芋は冷凍保存もできます。
キッチンペーパーで水気を拭き取って…
使いやすいサイズにカット。
保存袋に入れて冷凍庫へ。この状態で1ヵ月ほど保存が可能。使うときは煮汁にそのまま入れるか、600wのレンジで5分を目安に解凍してくださいね。
文・写真/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。