大注目の「米粉」は何がスゴイ!? がブリチキン&リンガーハットの米粉メニューを食べてみた結果
●全国2000店舗以上で開催中の「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」。米粉の魅力を調査!
現在、全国2000店舗以上で11月30日(土)まで、「米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~」を開催しています。大手外食チェーンや全国の飲食店と連携した同フェアは各店舗の名物料理であるから揚げや麺料理、スイーツなど、幅広い米粉グルメが楽しめるいい機会! 実際に気になるお店に行ってみました。
米粉の栄養と健康効果
お米の新しい食べ方として注目を集めている「米粉」。パンや麺、揚げ物の粉からスイーツまで、幅広いジャンルで使われ、食卓にも浸透してきています。
噛むほどに甘味が増し、もっちりした食感は日本人の大好物。そして健康志向の人にも注目を集めています。お米の持つタンパク質や脂質、ミネラル、アミノ酸などをバランスよく含有。血糖値のコントロールもしにくく、グルテンフリーでアレルギーの人にも適しています。
さらに小麦粉と比べて油の吸収率が低く、揚げ物はサクサク食感でよりヘルシーに味わえ、胃もたれもしにくいんです。
巷の人気店で提供している米粉グルメとは? 唐揚げの名店やスイーツなどを食べ歩いてきたのでご紹介します。
がブリチキンで「米粉からあげ」を食べてみた!
米粉との相性がいい料理のひとつが「から揚げ」。小麦粉とは異なり米粉は油を吸わないため、衣がサクッと揚がり、軽い仕上がりになります。
今回のフェアでから揚げを提供していたのは、名古屋発祥で「からあげグランプリ」中日本しょうゆダレ部門で13年連続金賞受賞中の『がブリチキン』、同じく「からあげグランプリ」で2024年最高金賞受賞の『からあげ金と銀』、鶏料理専門店の味を楽しめる『大衆居酒屋とりいちず』。
この中の一つ、『がブリチキン』に実際に食べに行ってきました。
秘伝のしょう油ダレに漬け込んだからあげが看板メニュー。米粉を使っているのは「米粉からあげ(やげん・ネック・鶏トロ)」というメニューで、現在はグランドメニューとして販売されています。
オーダーをして揚げてくれるのでアツアツ! 秘伝のしょう油ダレで味付けしており、しっかりと味がついています。衣が軽く、ビールやハイボールのおつまみにもいいですが、スナック感覚でパクパク食べられます。
もう一つ、米粉のから揚げのいいところは、衣がベチャッとなりにくく、冷めてもおいしいところ。テイクアウトやデリバリーにも最適ですね。
リンガーハットの「餃子」の皮にも米粉を使用!
次に向かったのは『リンガーハット』。国産野菜にこだわっていて、野菜や麺・餃子の小麦粉は100%国産のものを使っています。実は餃子の皮には米粉も使われており、外はパリッ、中はもちもちで国産野菜を使った具材とも相性抜群!
リンガーハットの餃子といえば、柚子こしょうも欠かせません。卓上のしょう油や酢、ラー油で食べるのもいいですが、柚子こしょうで食べる餃子は絶品。米粉を使った餃子はこの柚子こしょうともよく合います。
やっぱり国産もの同士、相性がいいのかもしれませんね。さらに、10月4日(金)からは、餃子5個以上を注文すると専用ソースとして梅しそか黒酢のいずれかが付いてきます。なくなり次第終了になりますが、どちらも米粉を配合した皮とマッチしているのでいろんな味わいで楽しんでみるのもおすすめです。
人気店のドーナツやケーキなど、米粉スイーツも続々登場!
料理だけでなく、スイーツやパン、麺など、米粉グルメは多彩! 11月1日(金)からはクリスピー・クリーム・ドーナツの「Kome-Dough 黒糖きなこ」や、ラ・メゾン アンソレイユターブル カフェの「シャインマスカットとラ・フランスの彩りフルーツタルト」、BAGEL & BAGELの3種の米粉ベーグルも発売になります。
まとめ
小麦粉の代わりに使われることが多い米粉ですが、モチモチ感やサクッと食感など米粉ならではのおいしさがあります。今回のフェアで登場した米粉グルメは期間限定販売のものも多いので、ぜひこの機会に米粉の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
(取材・文◎Ayako)
●SHOP INFO
米コのグルメ~米粉を使ったグルメフェア2024~
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