6日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・17頭)は、レース半ばでハナを奪って押し切ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気ガルダイア(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、スタート一息も好位まで上がって脚を伸ばした3番人気エピファランド(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気カツコノヒヤザケ(牡2、美浦・伊藤伸一厩舎)が入った。なお、2番人気マッドマックス(牡2、栗東・西園正都厩舎)は5着に終わった。

　勝ったガルダイアは、父エピファネイア、母アステリックス、その父ネオユニヴァースという血統。半姉に2017年のNHKマイルCを制したアエロリットがいる。

【勝ち馬プロフィール】

◆ガルダイア(牡2)

騎手:C.ルメール

厩舎:美浦・国枝栄

父:エピファネイア

母:アステリックス

母の父:ネオユニヴァース

馬主:サンデーレーシング

生産者:ノーザンファーム

【全着順】

1着　ガルダイア　1人気

2着　エピファランド　3人気

3着　カツコノヒヤザケ　8人気

4着　ピジョンポイント　9人気

5着　マッドマックス　2人気

6着　ラウレア　5人気

7着　ミュークチェルシー　10人気

8着　レイデラティエラ　7人気

9着　ベルウッドホウオウ　13人気

9着　チュウジョウ　6人気

11着　ロジアヴァンセ　11人気

12着　セブンスウェイ　14人気

13着　グリーティングデー　16人気

14着　アライアンスデイ　12人気

15着　エイブリー　15人気

16着　ハウリングウィンド　4人気

17着　ラスベガスホワイト　17人気