なでしこジャパン、26日の韓国戦は佐々木則夫氏が監督代行に…コーチには内田篤人氏ら
日本サッカー協会(JFA)は4日、26日の韓国女子代表戦に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のチームスタッフを発表した。
今夏のパリ・オリンピック2024(パリ五輪)でベスト8敗退に終わったなでしこジャパンは、大会終了後に池田太監督の退任を発表。後任が決まらぬまま、『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』と銘打たれた26日の国際親善試合を迎えることとなっていた。
そんななか、JFAは韓国女子代表と対戦する『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』のチームスタッフを発表。監督代行は、かつて約8年間に渡ってなでしこジャパンを指揮し、FIFA女子ワールドカップ制覇やロンドン・オリンピック2012(ロンドン五輪)準優勝に導いた佐々木則夫氏が務めることとなった。また、元日本代表DF内田篤人氏が代行コーチを務めることも発表されている。
『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』でのなでしこジャパンのチームスタッフは以下の通り。なお、このチームスタッフは本試合を含む今回の活動期間のみのスタッフとなる。
監督代行:佐々木則夫
コーチ:狩野倫久
コーチ:内田篤人
GKコーチ:西入俊浩
フィジカルコーチ:大塚慶輔