「子供の頃から代表でプレーしたかった」28歳で日本代表初招集のFW大橋祐紀がクラブ公式SNSで喜びを語る

 日本代表に初招集されたFW大橋祐紀が、所属クラブであるブラックバーン(EFLチャンピオンシップ/英2部)の公式SNSに登場し、インタビューに答えた。

 1996年7月27日生まれの大橋は現在28歳。今夏にサンフレッチェ広島からブラックバーンに加入すると、デビュー戦から3試合連続ゴールを記録するなど、ここまで公式戦10試合に出場し5得点を記録。8月度のクラブ月間最優秀選手賞にも選出され、欧州初挑戦ながら存在感を発揮した。

 クラブ公式SNSのインタビューに登場した大橋は、日本代表初招集を受けた感想を聞かれると、「代表チームに加わることができて嬉しいです」と喜びを語りつつ、「自分自身の力を証明しないといけないです。いつも通り100パーセントの力でプレーしたいです」、「(代表初出場となれば)自分にとって大きな意味を持ちます。100パーセントでプレーするだけです」と冷静に話した。

 そして、質問者から代表でプレーすることが夢だったかと問われると、大橋は「そうですね。子どものころから代表でプレーしたいと思っていました。私にとって代表でプレーできることは喜びです」とコメントした。

 また、日本のサポーターに向けては日本語でメッセージを発信。「このたび、代表に選出されたことを嬉しく思います。しっかりと責任をもって、自分自身のプレーを100パーセント発揮できるように、チームに貢献できるように、精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 日本代表は10月10日(日本時間11日)に『キング・アブドゥッラー・スポーツシティ/サウジアラビア』でサウジアラビア代表と、15日には『埼玉スタジアム2002』でオーストラリア代表と対戦する予定となっている。

【動画】大橋祐紀のゴール集&サポーターへのメッセージ

2024/10/3 22:15

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