W杯最終予選に臨む日本代表メンバーが発表! 28歳FW大橋祐紀が初選出
日本サッカー協会(JFA)は3日、10月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)に臨む日本代表メンバーを発表した。
アジア最終予選でグループCに入った日本代表は、オーストラリア代表やサウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と同組になっており、9月の活動では中国代表に7-0、バーレーン代表に5-0で勝利を収め、2連勝スタートを飾っている。
10月の活動でも2試合を予定しており、10日(日本時間11日)に『キング・アブドゥッラー・スポーツシティ/サウジアラビア』でサウジアラビア代表と、15日には『埼玉スタジアム2002』でオーストラリア代表と対戦する。
なお、日本時間で11日の3時キックオフ予定となっているサウジアラビア代表戦はDAZNでライブ配信され、15日の19時35分キックオフ予定となっているオーストラリア代表戦はテレビ朝日系列で地上波独占生中継されるほか、DAZNでもライブ配信されることが決定している。
今回のメンバーには遠藤航(リヴァプール)や伊東純也(スタッド・ランス)、三笘薫(ブライトン)、久保建英(レアル・ソシエダ)らが順当にメンバー入り。さらに、今夏のパリオリンピック2024で主将を務めた藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン)が国内組のみで編成されたEAFF E-1サッカー選手権2022以来の招集を果たしたほか、瀬古歩夢(グラスホッパー)も2023年6月以来の復帰。また、チャンピオンシップ(イングランド2部)で得点を量産している28歳FW大橋祐紀(ブラックバーン)が初招集を果たした。
発表されたメンバー27名は以下の通り。(※は初招集)
▼GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
▼DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)
菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
高井幸大(川崎フロンターレ)
▼MF/FW
遠藤航(リヴァプール/イングランド)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
南野拓実(モナコ/フランス)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
大橋祐紀(ブラックバーン/イングランド)※
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
小川航基(NEC/オランダ)
前田大然(セルティック/スコットランド)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
田中碧(リーズ/イングランド)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)