サラー、CL通算得点数でアフリカ人最多選手に…ドログバ氏の記録を上回る
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、新たな記録を樹立した。イギリスメディア『Squawka』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第2節が2日に行われ、リヴァプールは」ボローニャと対戦。11分にサラーのクロスからアレクシス・マック・アリスターが先制点を挙げると、75分にはサラーが追加点を挙げ、2-0で勝利を収め、CL開幕から2連勝を飾った。
この試合で得点を挙げたサラーはCLでの通算得点数が「45」となり、「45」で並んでいた元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏の記録を上回り、アフリカ人選手としてはCL通算得点数で最多記録を樹立した。
また、サラーは本拠地『アンフィールド』でのCLの試合で5試合連続ゴールを決めており、これはリヴァプールの選手として史上初の記録に。なお、プレミアリーグに所属した選手では7試合連続の元フランス代表FWティエリ・アンリ氏(アーセナル)、6試合連続の元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏(マンチェスター・ユナイテッド)に続く記録となっている。
さらに、CLでは得点とアシストを同時に記録したのが9試合目となり、イングランドのクラブに所属する選手としては史上最多の選手にもなった模様で、同選手にとっては記録破りの夜になったことが伝えられている。