【ナ・リーグ速報】大谷54号スリーラン ドジャースがロッキーズに快勝
ナ・リーグ
開催:2024.9.28
会場:クアーズ・フィールド
結果:[ロッキーズ] 4 – 11 [ドジャース]
MLBのナ・リーグが28日に行われ、クアーズ・フィールドでロッキーズとドジャースが対戦した。
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ロッキーズの先発投手はキャル・クワントリル、対するドジャースの先発投手はライアン・ブレイシアで試合は開始した。
先制したのは1回表のドジャース。3番 ギャビン・ラックスがヒットで出塁すると、続く4番 テオスカー・ヘルナンデスが32号ツーランホームランを放ち2点を先制する。
ロッキーズは1回裏、2番 エゼケル・トーバーのタイムリースリーベースヒットで1点を返し。1対2とする。
2回表、ドジャースは8番 クリス・テーラーのタイムリーヒットで1点をあげる。なおも1アウト1、2塁でチャンスが続く中、1番 大谷翔平がタイムリーヒットで1点を追加。さらに、ダブルスチールが成功し、この回3得点。1対5と点差を広げる。また、4回表、7番 アンディ・パヘスの13号ホームランで1点を追加する。
一方、ロッキーズは5回裏、連打にショートの悪送球がからみ1点を返す。
打線好調のドジャースは、6回表にその力を発揮。この回先頭の8番 クリス・テーラー、9番 オースティン・バーンズがヒットで出塁すると、1番 大谷翔平が54号スリーランホームランを放ち、一挙に3得点。その後も打線がつながり、1アウト1・3塁の状況で5番 トミー・エドマンが犠牲フライを放ち、さらに1点を追加。2対10とする。
ロッキーズは6回裏、7番 ノーラン・ジョーンズのタイムリーヒットで1点を返すが、8回表、ドジャースは2番 ケビン・キーアマイヤーのタイムリーヒットで1点を追加。なかなか差を縮めることができない。
ロッキーズは8回裏、7番 ノーラン・ジョーンズのタイムリーヒットで1点をあげるも、ドジャースの大量得点に追いつくことができず、試合は4対11でドジャースの勝利となった。
この試合の勝ち投手はドジャースのベン・カスパーリウズで、ここまで2勝0敗0S。負け投手はロッキーズのキャル・クワントリルで、ここまで8勝11敗0Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数4安打(1HR)4打点1盗塁、打率は.309。
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ここまでロッキーズは61勝99敗、35.0ゲーム差で西地区5位。一方ドジャースは96勝64敗で西地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載
■試合データ
[ドジャース]
2 3 0 1 0 4 0 1 0 | 11 (H:15、E:2)
[ロッキーズ]
1 0 0 0 1 1 0 1 0 | 4 (H:8、E:2)
勝利投手:[ドジャース] カスパーリウズ (2勝0敗 0S)
敗戦投手:[ロッキーズ] クワントリル (8勝11敗 0S)
セーブ: –
<バッテリー>
[ドジャース]:
ブレイシア、カスパーリウズ、ケリー、エンリケス、D・ハドソン – Au・バーンズ
[ロッキーズ]:
クワントリル、モリーナ、ヒル、ペラルタ、ローレンス – スターリングズ、ロモ
<本塁打>
[ドジャース]:
T・ヘルナンデス 32号(1回2ラン)、パヘス 13号(4回ソロ)、大谷翔平 54号(6回3ラン)
[ロッキーズ]:
<スターティングメンバー>
[ドジャース]:
1(指)大谷翔平 .309
2(右)ベッツ .290
3(二)ラックス .247
4(左)T・ヘルナンデス .271
5(遊)エドマン .250
6(一)K・ヘルナンデス .227
7(中)パヘス .251
8(三)テーラー .188
9(捕)Au・バーンズ .263
投 ブレイシア
[ロッキーズ]:
1(指)ブラックマン .255
2(遊)トーバー .267
3(三)R・マクマーン .244
4(中)ドイル .260
5(一)トグリア .219
6(二)B・ロジャーズ .267
7(左)N・ジョーンズ .221
8(捕)スターリングズ .263
9(右)ケーブ .253
投 クワントリル
※打率は試合終了後の数値です。