“ギャップ萌え”からの恋は永遠!?第一印象と違う自分を演出するポイント

 恋愛は第一印象が大切とよくいわれますよね? それは本当なのですが、実は第一印象で「この人は苦手」と思われた後に好感度がアップすると、最初から好かれるよりもっと強く好いてもらえる傾向があるのです。

 第一印象をくつがえすためには、「第一印象とのギャップを演出する」ことがとても大切です。では、どうやってギャップを演出すればいいのか? その大切なポイントをお伝えしますね。

■ヘアスタイルやファッションをガラッと変える

 外見からギャップを作るのがいちばん効果的です。男性は意外と外見の変化に鈍感なもの。なので、ヘアスタイルやファッションなど、初対面のときとはガラッとイメチェンするのがオススメです。

 ただし、万人受けする方向へのチェンジとしてください。奇抜なファッシンよりも、ナチュラル系ワンピースやシックなモノトーンで“デキる女”風に。カラフルさも「一緒に街を歩けるレベルの派手さ」にとどめておくほうが、好かれる可能性が高まります。

■目指したい女性の声色や話し方を意識してみる

 声色や話し方も、実は人を強く印象付けるものです。高い声で鼻にかかった声は相手を少し緊張させますし、低くてゆっくり話す声は穏やかな性格を印象付けます。

 ですので、初対面のときの自分とは違う雰囲気で話してみるといいですよ。もちろん、あまりにわざとらしくするのはNG。その場だけ好かれてもあとあと続きません。「自分がどう見られたいか」「そういう女性の声色や話し方ってどんな感じ?」と、憧れの女性をイメージして話してみるとかなり雰囲気が変わります。

■相手の話を聞きながら少し多めに自己開示。過去を話して理解を求める

 あなたの内面を少し多めにアピールしてみてください。相手の話をうまく引き出しながら、共感ポイントがあればそのポイントで自分をアピールするのです。

 例えば、相手がラーメン好きで、「とくに深夜についついお腹が空いて食べてしまう」と話したとします。そんなときには、「そうそう、分かるわ」と、お互いが好きなラーメンの話で盛り上がりましょう。

 他にも、「2人が好きな食べ物は何か」「子ども時代に好きだった食べ物のこと」など、いろいろ話を広げましょう。共通ポイントがたくさん見つかれば、恋愛に進む可能性は大ですよ。

安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。

2024/9/24 7:14

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